本日は、相良中学校1年2組さんで朝読書『読み聞かせ』!
選書は【風切る翼】をチョイス。日に日に寒さが増してくるこの季節にピッタリな本かなぁ~と思います。
お隣の1年1組さんでは、読み聞かせボランティアのお仲間さんが
『平口さんが先月、11HRで【大きな木】を読んでくれたからね。だから今月ワタシは原書(英語)である【The Giving Tree】を読むよ!』
と仰っていました。
そこへ!なんと!!
『牧之原市制10周年記念式典』への参加のために訪れており、本日帰国の途につく、友好姉妹都市アメリカワシントン州ケルソーの《国際交流協会》会長、オースティンさんが電撃来校!
そして【The Giving Tree】を代わりに『読み聞かせして貰えないか??』の提案を快く引き受け、ネイティブな英語で『読み聞かせ』の超サプライズ!!
実はオースティンさん、この本は未読だったようですが、すっかり気に入ったご様子で、帰ったら早速お子さんに買うよと仰ったようです♡
朝からほっこりしたあとは、庁舎に急ぎ向かい『合同常任委員会』。
本日も当局から「職員採用追加募集」や「橋梁定期点検結果」など、その他にもたくさんの説明がありましたが、
1つご紹介したいのが、下の写真『当初予算の編成方針について』の中の1文。
-行財政改革は、住民サービスを切り捨てることではありません。歳入に応じた住民サービスの最適化を図ることです。
確かにごもっともです!!
なれど、裏を返せば『身入り』にあわせた『身の丈のサービス』というワケで、収入が少なければサービスも縮小とも取れますよね…
今のご時勢、どこの地方公共団体も厳しいフトコロ事情ではありますが、たとえば高齢化がすすみ免許の自主返納などが増えていけば当然、代わりになる足が必要となっていきます。
『身の丈にあった』サービスの結果、公共交通網整備が滞るのであれば若者はおろか、お年を召された方にも街に残って貰いづらくなりますよね…
あまり経済(お金)のコトばかり言うと揶揄されたりもしますが、地域福祉の充実のためにも【稼げる街】にしたい!!と思います。
いやしないといけませんね!! それ誰がやるの!?と言ったら、民間は民間の役割があり、行政、政治もまた担わねばならない役割を果たしていくのです。市民皆さんの負託に応えねばなりません!!
常に危機意識は持ちつつも『潤沢な財源に裏打ちされた行政サービスの充実』という高い目標を持ち続け、進んでいきたいと思います。
夜はまず『相良地区の絆づくり実行委員会』へ。
いよいよ具体的なカタチになってまいりました!
実現に向け、今後は参画者をより増やしていく段階です。
最後まで傍聴していたかったのですが、残念ながらおいとまをし
今度は『憲法cafeしだはい』へ。
考え方や価値観の違いを超えて、右も左も、護憲も改憲も!
まずは《法治国家》のなんたるかを、《人治》ではない『立憲』であるコトの意義をみなで学習しようという集まり…。
参加者、人それぞれ想いや距離感、温度差はあったのかな?とは思いますが、『憲法がいったい誰に利するのか』と言えば、間違いなく我々一般市民にとって有利に働く規則、ルールです。
為政者、権力者を縛るモノですからね…憲法って。
だから我々にとって『得するモノ』について、もっと理解してみよう!というcafeです♪