今日はまず朝、牧之原市相良総合センター『い~ら』で行われた
【第2回 日中書道交流展】の開会式へ!

国家間レベルだと色々とあるのでしょうが、こういった文化交流の場ではわだかまるモノはなく終始、和やかムードで式が進みました♪

漫画『とめはねっ! 鈴里高校書道部』に代表される昨今の書道ブームや、何よりも自分自身が綺麗な字を書きたい!!という憧れはあるものの書に対して明るくないために

その道を極めたマスタークラスによる芸術性が高い作品になると正直、なんて書いてあるかわかりません(笑)

が凄いのはよくわかります!!

また子どもたちが書いた力作はいずれも、奇をてらうコトのない素直かつ、迫力たっぷりで見ていてもやはり伝わってくるものがありました!

明日まで展示してあるそうなので、是非ご覧になってみてください!

午後には『席上揮毫』も催されたようですが、おいとまして総合福祉センター『さざんか』で行われた

【原発学習会 -静岡県における原子力防災】
講師:小林佐登志氏(静岡県地震防災センター所長)

に参加。準備段階では30人ぐらい集まるといいね!と話していたのですが、予想をはるかに超える大勢の方が参加され牧之原に住む方々の原子力防災への関心の高さをあらために窺い知るコトができました!


そして夜。

静岡市に移動し

【古賀茂明さん講演会】へ。

古賀さんと言えば、生放送中のやり取りなどが問題視された、いわゆる『報道ステーション騒動』でコメンテーターを降板させられた方…

実際本番中に官邸からTV局にクレームがきたそうです。

逆を言えば、ご自身の信念を貫き言わねばならないコトはどんな困難が待ち受けていようともはっきりと口にされるというコト。

本日の講演も、ヒトコトで言えば

《改革はするが、戦争はしない》

というコト…。 大・大賛成です!

ワタシの考えは以前より、ココにも書いているのですが

日本もこういった部分で国際貢献を果たすべきとの論調も一部あるなかで、でもやっぱり世界有数の先進国、経済大国である日本が『戦争を放棄しつづける』コトこそが何よりの国際貢献であると思っています!

モチロン、無抵抗主義でアーもスーもなくやられっぱなしを是とするワケではありませんよ…専守防衛は堅持します!「やらせはせん、やらせはせんぞ!」です。

そのため矛をがっちり防ぐ「盾」は必要だと思っています。

日本国を防衛するため、時には同盟国と作戦行動を共にするコトもあるでしょう。また作戦遂行上、自衛隊の方々が歯痒い思いを強いられる瞬間もままあるそうですが、それだって現行の法整備の中で、個別的自衛権で、可能なんじゃないですか…

こと「厄介な隣国に対する備えが急務だ!」という理由に対してならです。

想像してみます…
ワタシもあともう少しで43。今後、慢性的な隊員不足でいよいよ「いかなる苦役に服されない」とするわが国の憲法18条が、「国の防衛、故郷・家族を守る事は苦役ではない」と解釈され、何らかの法整備(徴兵制という名には絶対にならないでしょうが)がなされるという段になっても、年齢的にギリギリ入隊せずに済むかもしれません。

でもわが家の前を毎日、大きなランドセルを背負って笑顔で元気イッパイにあいさつしてくれるマイボーイ、マイドーターたちが…

とか考えたら、絶対いやだ。 ウン絶対ヤダ!

断っておきますがワタシは国防のため、また災害救助のため、日夜訓練に励まれておられる現在の自衛隊員の皆さんを尊敬しておりますし、感謝もしております!

あくまで現在の自衛隊だからです! だからこそ!!尊敬したままでいられるコトを切に望みます。

真偽のほどは確かではありませんが、とある政財界の大物が

「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたのではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起き...てくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。」

と、かつて非公式の場で仰られたそうです。

戦地に赴くのは自衛隊だと思っているのでしょうが、ワタシに言わせれば

「アナタ!そうYOU!!アナタが80になろうが90になろうが、イの一番にお望みの戦地にお送りして差し上げますよ!そうYOUだけを!」

です!

またどーしてもっていうんなら、関連法の第1条に

「国権ノ発動タル戦争、又ハ集団的自衛権ノ行使ニアタッテハ内閣総理大臣以下国務大臣、国会議員ハ直チニ会議ヲ閉ジ、自衛隊予備役トシテ現地ニ赴クモノトスル。ソノ際ノ階級ハ2士(2等陸士、2等海士、2等空士)補トスル。」

とかの一文を付けたいくらいです!(上記の文はワタシの創作です…orz)

想像してみなさい、アナタが行くことを。
アナタの息子、孫が行くことを。

《改革はするが、戦争はしない》 大賛成、当たり前です…