牧之原市制10周年事業まきのはらDanceフェス『まきフェス2015』に行ってきました!

今回が初の試みだったんですが、とっても盛り上がりました!
とかくイベントごとは「小さく産んで、大きく育てる」と言いますが、

いきなりビッグなイベントとして誕生した感じ!

FBの告知ページも1万リーチという化け物級の数字を叩きだしたそうですし、これもひとえに運営スタッフ皆さんのご尽力と、牧之原を含む周辺地域のダンス人口の多さがもたらした必然だったのでしょうね♪

来年以降も、もっともっと盛り上がっていくでしょう!
さすが「イベントもりもり牧之原」です(*^_^*)

午後からは坂部区民センターで、NHKアナウンサー畠山智之さんの記念講演

「緊急報道!命を守る行動をうながすために」

を拝聴してまいりました!

全編ここに記したいくらい、とても為になる内容…

その中でも、南三陸町の職員の「エンドウミキ」さんが、防災対策庁舎が津波に飲み込まれる直前まで、自らが犠牲になるギリギリ最後まで、防災無線を使い住民に避難を呼びかけたエピソードはとてもショッキングでした。


そんな決死の覚悟で繰り返したアナウンスでも、避難されずに犠牲になられた方もいたそうです…

それらのコトを踏まえ、NHKでは「パニックを招かないように落ち着いて避難を促す放送をする」という従来の方針を変更し、【切迫感】と【リアリティ】を重視。

たとえ非難を浴びようとも、時には命令口調も辞さない告知方法にしたそうです。

そう全ては、命を守るために!!

わが市の防災監も常々言っています…

「スミマセン!もしもの時は同報無線でも『逃げろ!!!!とにかく逃げろ!!』と叫びます!悠長な口調はとってもじゃないが使ってられません。」

と。

あって欲しくないコトです、できれば避けたいコト。

だけど、もし万が一の時には「ワタシだけは大丈夫」とか「ココまでは来ないから」とか高をくくらずに

『逃げろ!絶対に!少しでも高いトコロに!』