【ホワイジャパニーズピーポー!】

という決めゼリフで人気を博しているアメリカ人お笑いタレントの『厚切りジェイソン』さん。

現在、取得中だという「漢字」、その成り立ちを題材に

『いやいや、これはおかしいだろ~~!ニッポン人~~!!』とばかりに

『Why?! Japanese people!!!』と絶叫するネタが秀逸です♪

が恥ずかしながらワタシは、昨日初めてその存在を知りました…

小さい頃、テレビに時折でている著名な政治家先生がたが、はやりのヒット曲や一世を風靡している流行語を知らなかったりするのを

「かぁ~~!ダメだなぁ~。世間で何が話題になっているのか、イチバン知ってなきゃいけない職業だよね!?」

とブラウン管に向かって文句を言ってましたが、ゴメンなさい…(>_<)
今、まがりなりにも地方議員をやらせていただいていて、世相に疎くなっている自分を思えば文句を言える立場じゃなかったですね<(_ _)>

あの頃の政治家さん、スミマセンでした!もう誰だったか覚えてませんが…(笑)

でこっからが本題。
今のワタシにとっての【ホワイジャパニーズピーポー】

‐議論が正しいか正しくないかより、その発言を最初にしたのが誰か?その人は自分の仲間か否か? 

が優先されるコト…

何処の世界でも往々にしてありますよね。
民主主義においての
「数の論理」は、ある程度理解できます。

そして、よくよく議論されてのちの多数決なら納得もいくのです。

ただ以前ワタシに「数は正義だ!」と。「だから仲間は重要だ」とおっしゃった方がいますが、でもそれってもう議題がテーブルの上に載る前に、良い悪いを論ずる前に、賛否が決まっちゃうってコトに近いんじゃないでしょうか??

多数決のその前に! 誰が言ったか?アイツは仲間だ!? じゃない話し合いをしないと!と思います。

ただこういうコトをコトバに出して言うと異端だったり、出る杭だったりするんでしょうね。

ですが国会は難しくとも、せめてこれからの地方議会は若いチカラも原動力となって皆で変えて行きたいと思います。

ようするに「出すぎる杭」になればいいんです!

奇しくも「大坂都構想」の住民投票で敗れた橋下徹大阪市長が会見で、『ワタシのようなモノは長く政治家をやっちゃあいけない。ワンポイントリリーフでいいんです。』と仰っていました。

変革をもたらす人間と、安定を築く人間の賞味期限はおのずと変わってくるのかもしれません…

今わが街に必要とされるのはどちらのタイプなのか…ですね。



(最近ダイエットのために野菜をよく食べてます。写真はお友だちに戴いたサラダ用ソース! なんとあの『福山雅治』さん監修だそうです♪ 福山さん、アナタのおかげで徐々にですが痩せてます!笑)