午前中は、中部電力浜岡原子力発電所防災訓練を視察。


撮影不可なため写真はないです、あしからず…



午後からは一部事務組合『牧之原市菊川市学校組合』議会でした。
(一部事務組合・・・複数の普通地方公共団体特別区が、行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織)

この組合は牧之原保育園、小・中学校を管理しており、本日の議会では補正予算と来年度の当初予算などを含む6議案が審議・採決されました!




組合議会は、名前の通りわが市とお隣の菊川市さんの議員で構成され、議事は相良庁舎にある牧之原市議会の議場を用い行われます。

菊川市の議員さんもおられるため、氏名標(名前が書いてある四角い柱)には簡易な被せモノで対応しています。

少しチープな感じに思われるかも知れませんが、お金を掛ければいいものではありませんからね!実を果たせばいいのです!


ただ…

市議会でも、組合議会でもイチバン若いワタシは、
両方とも議席番号が『1』です。

つまり一皮剥いても、平口朋彦が出てきます(笑)




当初予算の詳細説明の中でお話があったのですが、来年度牧之原小学校では英語教育の充実を図るため、外国人指導助手の配置を拡充するそうです!

実際、コレは本当に必要なコトだと思います!

実は海外の方の多くは、日本人が英語を話せると思ってらっしゃるそうで、その理由は『義務教育とほぼ大半の生徒がいくハイスクールの6年間、英語授業があると聞いている』からだそう…

なるほど、確かに言い得て妙なのですが実際は『過酷なまでの受験のための英語』教育ですからね。

残念ながら生きた英語とは少し違うかもしれません。グラマー(文法)が重要視されますしね…

会話って、結局『話す・聞く』じゃないですか!?


例えば

Do you mind if I open a door?


この文って、受験エイゴしかしてない学生さんのほとんどが

どぅーゆーまいんど いふ あい おーぷん あ どあ?

としか発音できないのが現実ではないでしょうか??

でもネイティブの方はそんな風に喋ってないぞ!って誰もがわかってますよね~

大体が『リエゾン(2つの単語の間に起こる発音変化)』してるため、
前述のように単語1つずつぶつ切りにはならない感じ。


あえてカタカナ表記にすると

ジュマインデファイ オウペナドァ?

の方がなんとなくそれっぽく聞こえません??

こういった生の発音を聞くコトのできる授業の方が絶対に実践的ですし、ワタシも受けたかったです(笑)

だからこそ、これからの子どもたちにはもっと機会を与えてあげたいですよね♪