一人でいるととても食べきれなくてなかなか手掛けにくいのですが、実家なので誰か一緒に食べてくれるから作れます。じゃがいもがゴロゴロしているカレーは外食では食べられないし。
福永マリカさんは俳優。2013年の℃-ute各メンバー主演の劇団ゲキハロの舞台「さくらの花束 生徒会室「桜色に頬染めて」」に出演したことで私は知りました。後にはそこで共演した同い年の矢島舞美の引きだったのか、2017年の舞台「一枚のチケット~ビートルズがやってくる~」にも出演していました(なお、これに出る高瀬くるみはビヨ前の半研修生・半新ユニット状態でしたが実質的に主演。とても「!」でした)。
ハローを見るようになった後、その外で見つけたに数少ない好みの顔の娘の内の一人が彼女でした。他には「青空メロディーズ」の木保英里香さんも似たアプローチの人。世の中のアイドル・女性俳優にも私好みの顔の人はあまたいるのでしょうけどね。
その福永マリカさんのブログのURLが日記書きかけテキストに残っていました。
福永マリンパーク
20220828
夏の終わり
http://marikateenono.blogspot.com/2022/08/blog-post_28.html
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今年観た演劇、スリーピルバーグスの『旅と渓谷』で、死別について「悲しむな、寂しがれ」と表現していた。
自分の目の前にやってきた死別に、確かに居ないという事実にどう応えていいかわからなかったとき
ふと「寂しいね」と声をかけられて、
そうだ、「寂しい」のだ、とおもった。
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テキストには(これまた)2022年のタイムスタンプがありました。有名な言葉かと思い、
悲しむな、寂しがれ
で検索しましたが引っ掛かるものがなく、
スリーピルバーグス『旅と渓谷』
で日本の劇団の公演だったのだとわかった次第。『旅と渓谷』は2022年の彼らの旗揚げ公演だったようです(公演地は東京永福町・札幌・中富良野)。(https://www.3pielbergs.com/tabitokeikoku)
最近、ネットの近くの方 ーというか、むしろまあ友達と簡単に呼んでしまう方が自然だよなあと思うー から相次いで関係の近い方の生き死にに関するお話がもたらされて…ちょっとだけ考えていたりしました。そうした折にこの2022年のこのブログに再び触れ、ぶわっと何かが自分の中で広がった感じがありました。このブログのURLを保存した時にも、何か同じような「!」があった…のだろうな。
もう一つ、友達の話を読んでいた時に思い出していたのが
伊藤敏博 時間のクロスワード
https://youtu.be/6dbs2VFw-xU
でした。この歌も1985年のリリース。私はリアルタイムではなく1986-1987年頃に知ったのだと思います。
コメントでこう書かれた方がいらっしゃいました。
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最近、人生は短いと感じる事が多くなりました。ぜひ会いに行って下さい。そして我々も機会があれば会って飯食ったり飲んだりしましょう。
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うーん、全文引用。事後ですが後で引用許可をいただくことにしましょう(汗)。
これを読んで『時間のクロスワード』の、
手を取り 語り合おう
私の恋人よ
二人の生きてる時間は
あまりにわずかでしかない
と
手を取り 愛し合おう
私の友達よ
戦い 罵るにしては
時はわずかでしかない
というところを強く思い出していました。私たちも機会を作って、会って飯食ったり飲んだりしましょう。時間はあまりにわずかでしかない。
スリーピルバーグスは今秋も公演をやっていたようです。公演地は私が夏に近くまで行った兵庫県竹野で、そしてやはり野外公演だったそう。今後また公演があるようだったら観に行きたいです。