書きかけテキスト掘り起こしday。
11月1日でハロプロ研修生17期は11年を迎えたようです。昨年、いっちゃんがブログで書いていたようです…というわけで一年もののネタ(^^;)。
一人加入期は除いて、初めて同期全員が昇格したのは16期（山岸理子・野村みな美、2015年）でしたが、それに続き成立したのが17期。初の大人数・6人での成立でした。
金澤朋子
一岡伶奈
加賀楓
岸本ゆめの
牧野真莉愛
和田桜子
その後、全員昇格ってあったかなぁ？ もしかしたら30期？…ああ、「研修生ユニット'23」を含めてでそうなるんですね。その後、30期・31期・32期と全員昇格しています。
昇格の最初は2013年の朋子、最後は2017年発表・2018年昇格のいっちゃんでした。2017年の実力診断での昇格発表はエッグ・研修生史上に残る名場面です。
ゆめが辞めて、この期のハロー現役もいっちゃんと真莉愛だけになりました。今年度で25歳と23歳になるんだものな、そりゃ現役メンも減ります。というか、いっちゃんと真莉愛って2歳しか違わなかったのか！ 今更気付きました。最初に離脱したのがさこで2020年3月。次いで朋子、かえでぃ、今回のゆめ。一年に一人ペースではあるんですね。冬夏のハロコン毎に舞台裏でこの期で集まって写真を撮ってアップしていたのがすごく嬉しくて、でも最早それが懐かしくなりつつあります。研修生黄金時代を築いた17期。残る二人も…もうすぐなんだよな、きっと。
ばくわら世代（1998年度生まれ）も桁が違う大人数でした。アプガ2だった吉川茉優まで含めて26人だと思っていたのだけど、そらでは22人までしか拾えない…。彼女たちも25歳になる年度を進んでいて、そこで残っているのもいっちゃんと高瀬くるみ、そして小田さくらの3人だけになりました。その上には今月辞める譜久村聖を含め3人いるけど、まあ、減りました。
研修生17期から20期、非常に大人数を擁した1998年度・1999年度生まれ、また「りっちゃんの研修生」たち。これらのグループは重なり合います。2014年から2015年にかけての大量昇格・大量採用は接触要員としてということが大きいのだと今でも思っていますが、それまでのハローとは違うドライな切り捨て方がされて悲しむ未来を見ていたのですが、意外にもそうではない方法での退役に辛うじて成功してきたように私には見えます。コロナ禍は軟着陸になんらかの影響を与えたのかな。
10年少し前くらいか、「アイドルとは自我の確立していない少女が大人になるプロセスを見せるビジネスなのだ」という言い方を聞いたことがありました。身もふたもない、ですしアイドルヲタにとってはやや厳しいこの物言い。しかしこれまで何度も頭に浮かんできました。ふてぶてしい娘はいらない、とか、DDの私にもある切り捨て線は、その物言いと縁を切れない、むしろそのものであるように思っています。その帰結として、成熟した女性はアイドルではいられないのです。
それでも好きな娘には全うしてほしいです。元々全うしないで辞める娘はハローではそれ程多くはなかったのでそこは信頼しています。ただ川嶋美楓は残念なことになりそうで…。ハロー全体で、次に卒業発表がされるのは…小野田紗栞あたりでしょうか。彼女も十分にやり切っていると思います。
そういうわけで、いっちゃん頑張れ、真莉愛頑張れ、もう少し、というところで。