今日は3月の休日出勤の振替休日。高崎線を下っています。「青春18きっぷ」を使って越後湯沢までいきます。
朝の新橋での軌道内人立ち入りで高崎線の運行も混乱しています。
まずは大宮で約20分遅れの普通列車に乗ると「後続の(湘南新宿ラインから来る特別快速(元々の乗車予定列車;遅れ幅約3分)に抜かれるかもしれません」ということで階段を走って乗換。案内の通り、すぐに宮原で追い抜き。
そして籠原では先行の高崎行き普通列車に追い付きました。2列車のその先の停車駅は同じなので、あるいは(定刻近くの後続列車を生かして)先行列車は籠原打ち切りにするかもと予想していました。
列車内・駅ホームの案内は混乱していました。結局最後尾まで確認に行くと2列車の車掌がホーム天吊りの運行情報を眺めています(^_^;)。どちらが先に動くか尋ねたところ、まず行先を訊かれ、高崎だと答えると、先行列車は神保原返し、後行列車が高崎まで行くとのこと。
わからないよなぁ(笑)。というか、耳をそばだててアナウンスを聴いていると混乱するだけとも言えるんですが、そうしないで適切な列車に乗ることが出来なかったこともあったからなあ…。
しかし神保原行きというのは初めて聞きました。軌道が繋がっていれば折返駅の制限はないんですかね。
神保原の一つ手前、本庄では上りホームに旅客が結構います。しばらく列車が来ていないのかもしれません。神保原に達すると中線に先行列車がいました。折り返し東京経由小田原行きになるみたい。でもお客さんは乗ってない? 結局別の上り列車がすぐ来るのでしょうか。ならやっぱり籠原打ち切りにすりゃいいような気も…。
私は高崎で上越線に乗り換えるので、その接続を取ってもらえるのかも問題でした。待ち合わせは4分。
結局上越線水上行きは先に出発。高崎線からの旅客は後続の両毛線伊勢崎行きで一旦受け、新前橋で待つ上越線に追い付かせて接続することでの対応となりました。なお上越線は渋川の先、利根川を渡る橋で強風のため徐行運転。岩本出発時で13分遅れとなりました。水上での接続は33分なので、こちらは大丈夫でしょう。
津久田のホームには105.3kmのキロポストがありました。ああ、これ、大宮から通算のやつか。この辺りは桜がまだ満開です。上越国境の山の雪は角度のせいかまだ見えないなぁ。
