「みえ22号」に始発の鳥羽から乗り込みました。
昨日・今日と中京地区にいました。ハロコンには行かず、ゆーけーさんに遊んでいただいていました。ありがとうございました。
昨日はなばなの里の温泉…は門前まで行って回避し(^^;)、長島町内のホテルの日帰り温泉に。雨はまだ降っていなかったので、露天風呂にて涼しい風を受けながら入るのが気持ちよかったです。
今日は伊勢志摩へ。
まずは県外産も含む銘酒を取り扱う鳥羽のお店へ。私はラベル買い(ジャケ買いみたいなもの)で三重菰野の「早春」というお酒を買ってみました。
酒造好適米ではない米で醸したようですが、酒の味はどの米を使ったかだけでは決まらないそうで、やはり「作りよう」だそうです。
わたくしが惹かれたラベルは濃いピンクに渋く錆の入ったものとでも表現すればよいのか。桜の幹が春に向けピンクを溜めている時の樹肌を感じさせるものでした。「袋絞り」だそうですが、それは標準の製法から何か違っていることを示しているのか、どうか。早春らしい味(?)がするのでしょうか?
その後食事をし、賢島から方向を変えます。
走り始めたパールラインの道路の雰囲気・整備状況・構造を見て、まず昨年やっぱりゆーけーさんと行った奥三河の観光道路のようだと思い、次いですぐに、2008年初夏?頃にもといさんと車で来たのがこの道であろうことに気付きました。その時点では通ったことのない場所でしたが、やはりその道路構造で思い出したのです。
この地域に来たことがあることやその風景は覚えていたのですが、それがどの辺りか、なんという地名の所かはその時まで思い出せていなかったのです。あの時はもといさんといろいろお話しましたね…。
走って行くうちにその時の折り返し点が的矢湾大橋北詰であることは容易にわかりました。ここで小休憩。そして的矢集落に降りて船着き場を見て、今回の折り返しとなりました。
三重県地方は朝から雨が降っていましたが、この頃になると雨粒こそ小さいものの本降りの様相を呈してきます。加えてパールラインは霧も濃くなり…。晴れていれば海もよく見えるようなのですが、ミルク色に沈むばかり。魚料理と合わせた再訪を期したいです。
鳥羽駅には「みえ22号」出発の2分前に到着。乗れるかな?でしたが間に合いました。参宮線は初利用です。静岡最寄駅まで5時間1分の行程。
まだまだ行っていない場所はたくさんありますね、あたりまえですが。不気味に不自由になった移動、再び以前のように動ける日は来るのでしょうか。
