つばき、5年 | みりいどのブログ

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 つばきファクトリーが2015年に結成されて今日4月29日で5年になりました。

 コケなっちさんも呟かれていましたが、当日はモーニング@名古屋の開催日で、昼・夜公演の間 —もう夜公演に入場してからだったような気がします— に知りました。たしかまず狼で、そして、何人もの方に「おめでとう」と声を掛けられ、最後に終演後に公式サイトで確認した、という順番だったと思います。既にこの頃には私が山岸理子オシだったことは多くの方に知られていました。

 登用された6人は全て研修生出身。当時まだ加入間もない22期3人(谷本安美・浅倉樹々・小片リサ)まで含めて個人の認識は出来ていたと思います。

 結成は、意外でした。

 前年2014年秋からの研修生登用・新加入ラッシュ(17人;2グループで追加メン加入、復活も含め2グループ結成)がありました。次の編成、特に新グループ結成なんていうのは相当先だと考えるのは自然でした。

 つばきの前の新編成は2015年1月2日発表のこぶしファクトリーでした。それまでの一連の新編成にも好ましいメンバーが沢山入っていて嬉しかったのですが、こぶしは特に嬉しかった。今思えばそれは、デビュー出来るかどうかの境界線にいたメンバーが多く登用されていたからでした。和田桜子・藤井梨央・小川麗奈・田口夏実…。野村みな美は2014年のモーニング12期で上がると予想していたし、そこを逃してもまだ新高校1年生なのでチャンスはあると考えていたし、浜浦彩乃は推されていましたから当然どこかで上がると考えていました。NGP研修生・トレイニー組出身の2人(広瀬彩海・井上玲音)は情報がありませんでした。が、2015年4月頃はれいれいを正規メン1位としているハロプロソートもありましたから、その可愛さが気になっていたのでしょう。何れにしてもこぶしの結成はすごく嬉しかったのです。



 4月29日、つばきファクトリー結成。

 戸惑いました。

 勿論新グループが作られたことにも、でしたが、私ローカルでは山岸理子が起用されたことに驚きました。

 理子は前年2014年暮れの舞台「くるくると死と嫉妬」に山木梨沙・相川茉穂と共に出演しました。初演までには山木さんがかんとりに、相川がアンジュに加入することか決まっていました。

 わたくしはこの時静岡勤務を始めたばかり。しかし、何度か書いた通り、理子の最期だと思い複数回静岡から池袋・あうるすぽっとに駆けつけました。もう、本当に、最期だと思って。

 理子ものちに「二人は加入が決まっていて…」と、自分は?と、感じていたと語ります。

 明けて2015年冬ハロ、はたして理子はステージにいました。その時のことは日記に書いていました。

あなたの未来は君のもの
http://m.mixi.jp/view_diary.pl?guid=ON&id=1937197716&owner_id=11549613&via=list_diary_history

 つばき発表時、コケさんは、理子の首がつながった…とつぶやいておられました。私もそう思いました。しかしその行く末が見えず、不安を感じていました。

 つばきはその後、2016年夏に3名のメンバーを入れてメジャーデビュー、本格稼働に向かいます。結成後すぐのタイミングで予想しましたが、つばきは捕まえた研修生を確保するためのユニットだった、と。これは現在はもう疑う人はあまりいないのではないでしょうか。

 かように、つばきは私にとっては「理子のいるユニット」として始まりました。ついで、岸本ゆめののいるユニットとして、そしてそこに安美が食い込んできました。

 2016年メンバー追加。2017年メジャーデビュー。

 2018年には浅倉樹々の怪我もあり新沼希空とともにあるいは?、という場面もありました。そして2019年には小野田紗栞江ノ島事件。もうグループの力がついていたということか、崩壊の危機までには至りませんでしたが、やはりこれも今のところつばき史には記される第一級の案件と考えます。

 つばきはこの後…。

 実は山岸理子は卒業を考えていたと思っています。こぶしの解散、特に研修生同期の野村みな美のハロー離脱への反応を見てそう感じました。その後どうなったかはわかりませんが、つばきが人員加入・卒業を繰り返してゆくグループになってゆく可能性があるとは思っています。

 こぶしが単独ホールコン後約1年で解散となったこと、つばきが2020年春にホールコンを設定していたことを以て同様の解散までの道筋を考える向きもあるかとは思いますが、必ずしもそうとばかりは言えないとは思います。しかし、カントリー・ガールズ・こぶしファクトリー —そしてまたBEYOOOOONDSもきっと— と同様の期間限定グループとして取り扱われるであろうと考えています。

 この先どのように、どのくらいの時間続いてゆくか…短い、かもしれません…わかりませんが、精一杯応援しなければならないと思っています。これは、こぶつばヲタとして、もっと言えば2013年12月公演に臨んだ「りっちゃんの研修生」のヲタとして。

 つばきファクトリーのみなさん、結成5周年おめでとうございます。これからま、その魅力を余すことなく私達に見せてください。頑張ってください。