これはヲタにとっての、です。
恋人と別れる時は期限とかはなくてその感じになったらいきなり終わる
職場の定年退職者との別れは期限は決まっているけど連絡先を取り交わすことは難しくなくプライベートで逢うこともできる
人が亡くなる局面ではコミュニケーションがとれなくなるタイミングが決まっていることはない
離婚して子が配偶者側で引き取られかつ面会を制限することになった場合も余程問題がない限りやはりしっかりとした連絡先は維持され続ける
オシメンが卒業するまでの時間は何と似ているか? 他の別れの類型で似ているものを探してみましたがちょっと見つかりません。
その後の連絡先を交換することが普通はない
別れるタイミングが予め分かっている
この二つの性質をとりあえずのキーとしてみました。これは私のアイドル観とは強くリンクするのは当然ですが、ワンクッションくらい置けばアイドルの定義に引っ掛けることなんかも出来るのかなー。
現場に行く人を見ると、終わるまで全力で推す!というスタイルもよく見るのですが、これまた小さくない比率で「その次」を探すというスタイルの方もいらっしゃいます。
私は前者。「その時」まで詰めて推す、その後惚けてしまってもいい、くらいの覚悟で。
アイドル側のお話も。
さこの場合は小学校卒は経験しているかもしれないけど、中学・高校卒は一番一般的な全日制の形では経験していないのではないかと推測。別に、愛知から関東への転居・転校は経験しているはずです。そういう彼女にとっては、幼くない沢山のさよならは初めてかもしれません。ましてや何にも似ていないアイドルからの卒業。
慌てず、日々を大事に、しかし熱く心を揺らして、そこから生まれるたくさんの刺激を拾い集めてほしいです。もう、こんなことは、ないですから。
…何かヲタ側のお話でもう少し書こうと思っていたはずなのですがなんだっけかな? また思い出したら書きます。