ふと思いついたときに書いているブログです
私、転職をしました。
理由はさておき…。
自宅からも車で20分以内でしたし、田舎道だったので、
通勤は、楽だったんです
今回、再就職した場所が自宅から車で45分～1時間。
運転が得意な方ではないのですが、中学・高校と通っていた場所に
近いこともあり、車通勤できるのではと軽い気持ちで考えていました。
1、２日は、緊張しながらもなんとか通えていました。
運転が苦手な分道幅の広い通りを、敢えて遠回りをして通っていたのです。
しかし、3日目の帰り…。
決まって混む場所があり、そこで信号が赤になりました。
普通に考えたら止まる。という思考が働きます。
何にも知らない私は、何食わぬ顔で止まっていたのです。
しかし、そこは通りを邪魔してしまう所だったと、後で気づくことになります。
クラクションを大きく鳴らされ、最終的には「馬鹿野郎！」と罵声を浴びる始末
私が悪かった…。
それ以来、運転が怖くなりその道を通るのをやめました。
帰りの経路を変えたことで、帰宅時間は短縮されたのですが、どうしても
繁華街を通る道を選択することになる為、緊張の度合いが増します
転職したばかりで、まだまだ気を使いながら仕事をしている中、
朝・夕の通勤に緊張を強いられるのは、ストレスの度合いが
上がるなと感じていました。
事実、肩こりが強く出るようになり、手先までしびれるように
なってきたんです。
地元の慣れた道でさえも、体の力が入ってしまい、
運転する際に、「人様の迷惑にならないように」と言いながら走り、
怒鳴りこんできたおじさんの顔がフラッシュバックするたびに
緊張が走る。
運転をする自分に自信がなくなり、自尊心が低下していました
車通勤して2週間目の週末。
ふと、「電車通勤にしよう！」という言葉が頭に降りてきました。
車は車の、電車は電車のメリット・デメリットがありますが、
私は、電車に変える方がメンタル的にも良いのではないかと
考えました。
街中の運転は自分には向かない。
無理するのはやめようと。
自分が通路をふさいでしまったことで迷惑をかけ、
怒られてしまったことは、申し訳なかったし、
今も苦しいなと思うことはあります。
でも、怒られたからこそ、気づいた部分もあり。
おじさんは怖かったですが、感謝ですかね。
向かないものは向かない。
だから、無理はしない方が良いんだと思います。
