続いて「放課後の体験量の格差のお話です。
これは経済格差が体験格差に繋がる話で(海や山に連れて行ってもらえたり習い事に通える子と出来ない子)これは家庭や地域でも格差がでてきているそうです。
豊かな体験が出来る(してきた子)→言葉数(語彙)が増える。体験することで増える。
余談ですがお子さんに「口げんか」の数を書かせると体験量がわかるそうですよ
今の子は短い言葉で数も少ないそうです。
ちなみに就職活動も受かる子の共通点は言葉数が豊かな子だそうです。この豊かな体験→豊かな語彙→これが論理行動につながるんだそうです。(これはわかるようなわからないようなでした)
サッカーの話しでも試合中の様々な動き
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とっさの判断が必要(思いつきでしてはうまくいかない)
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論理的な思考をすることが大事
後は90分の試合で20分でばてる子と90分闘える子の違いは才能の差ではなく、小学校6年生までにきちんと3食食べ続けてきたかどうかだそうですよ。
特に朝ごはんは量も大切で米食のほうが早寝で友達が多い、学校好き、TV見る時間が少ないという統計が出たそうですがこれは先生も理由がよくわからないとのことでした。「しっかりかむことや、ご飯のほうが品数が豊富になるからでしょうかね?」とおっしゃっていました。
続いては
「生き方の転換」
「試験前はお母さん達はどのタイプでした?」で始まりました。
A,ノートにまとめてこつこつまじめタイプ
B,半分一夜漬け
C,山を張る(山勘ではないですよ)
D勉強だけが人生ではないのでやらない
私はBでした(゜д゜;)
「今の中学生はDが多いそうです!」(会場の母達驚く!!)
勉強をさほどしなくても選ばなければ高校も大学も全員入れる時代になってきているのも原因のひとつだそうです。先生がして欲しい勉強法はCの山を張るでした。
これをするのがうまい人はポイントをつかむのが上手く、授業でも先生の言葉に集中します。ポイントをつかむと質問しにいきます(この質問力も大事)ちなみに東大にうかるのはこのタイプが多いそうですよ
子育ても昔のおばあちゃんが「子育ては手抜きして、でも手は抜くな」ってよく言ってたそうですね
また長くて、読んでくださったかたありがとうです
次で最後ですヽ(゚◇゚ )ノ