公開をずっと楽しみにしてた
ボーンシリーズ4作目の

「ボーン・レガシー」

見て来ました~!

音楽家ときどき猟師-レガシー

とにかくボクはボーンシリーズのファンでして、
どのくらいファンなのかとゆーと、
3部作のDVDは全部持ってるよ
とゆーくらいのファンなのです。

音楽家ときどき猟師-DVD

ほらね(笑)

シリーズモノとしては希有とも言えるくらい、
ボクはこのシリーズ3作全部が傑作だと思ってまして、
定期的に年に数回づつこのDVDを見たりしているのです。

ちなみにいちばん見回しているのはエイリアンシリーズで、
特典ディスク付きDVDボックス全作セットを
1~4まで年間2周くらいはする頻度でずっと見続けてます(笑)

我ながらかなりのエイリアン好きです。

そんなエイリアンの次に大好きな
ボーンシリーズですから、
この4作目にはもう期待しまくりでありました。
で、興奮してたせいか、
実はこのボーンレガシーには
ジェイソンボーン(マットデイモン)が出ていない、
とゆー、ものすごく大事な事実を全く知らなかったのです。

お前ホントに好きなのかよ、
とゆーご意見もありましょうが、
好き過ぎるとそういう事もあるんです。

確かにいつまでたってもジェイソンボーン
が出て来ないからヘンだなとは思ったんですよね。

ははは。

ジェレミーレナーが新規参戦するってのは
予告で知ってたんですが、
ボーンシリーズにジェイソンボーンが
出ないワケがないという先入観があったせいか、
だいぶ後の方になって、
あ、コレってもしかして
ジェイソンボーン抜きのおハナシかも、
と気付いた次第でして、、。

多かったんじゃないかなそういうヒト。

ボクだけなんかな?

うーむ、、。


ま、なんにしてもですね、
この4作目は本当にものすごくつまらなかったです。
ボーンシリーズの
ブランド力に頼り過ぎな気が、、(笑)

何ならボクみたいに舞い上がって
事前リサーチもしないで見に来ちゃう人がいるだろう事も
想定されてんじゃないかなと思います。

制作側としてはラッキー!
みたいな。

詐欺とは言わないケドね。

面白かったらそんな文句も出ないワケですから、
とにかく作品としての訴求力に欠けていたのは
事実だとボクは思います。

敵の刺客が
「プレデターズ」のヤクザ役の俳優さんだったけど、
劇中で最強の工作員て言ってた割には
なんかものすごく弱かったな~。
前半の山小屋のシーンも全く意味が分からなかったし。

映画というのはですね、
主役級が使う銃の演出がヘンだったり、
つじつまが合わなかったりすると、
たいてい駄作な事が多いんですよね。

要はテキトーに作ってるってコトが、
そういったところに露呈してしまうワケ
なんですよね。

この作品も、
主役のジェレミーレナーが使うライフルが
こんなワケの分からないやつだったんで、
ま、推して知るべし、
といった事でしょうかね~。

音楽家ときどき猟師-銃

ちなみにこのライフル、
ボルトアクションではなく
オートマチックです。
しかもバックパックから
分割された状態で取り出して
組み立てて撃ってました。
スコープもパッチン、なんつって
装着してました(笑)

もうやめませんか、
ライフル組み立てて狙撃すんの(笑)

あのシーンだけ見たら、
とてもハリウッド映画とは思えない
クオリティの低さでしたね~。

残念!