レンタルで映画を2本連続で見ました。
どっちも見たくて期待してたやつ、
「サブウェイ123」と「96時間」です。

サブウェイ123の方はなんでも3回目の映画化だそうで、
最新作に恥じないデンゼルワシントンと
ジョントラボルタとゆー豪華キャストなのは良いとして、

毎度ながらあくまでも個人的見解ではありますが、、、。

「??~? なんじゃこりゃあ!」

音楽家ときどき猟師-123


たぶん原作の小説って
きっとすげー面白かったんだろーな、
みたいな。

原作のストーリーをどう膨らませようか考えてるうちに
どーでもよくなっちゃったんだろーな、
みたいな。

映画の方を見てそう思わせる作品ってのも
珍しいような気がしますが、、。

個人的には久しぶりのヘッポコ映画だあ!

主役のデンゼルワシントンが
警官から持たされる拳銃、
多少詳しい方ならおなじみの
ワルサーPPK/Sですね。

音楽家ときどき猟師-100313_2301~0001.jpg


ところがそれを抜いて構えると、、、。

音楽家ときどき猟師-100313_2251~0001.jpg


なんじゃこりゃあ!
ぜんぜん全く違う拳銃に化けちゃってるのが
お分かり頂けますでしょか。

こうゆーところに無頓着な作品でのは
たいていもうほとんどスカポン映画の事が多いです。


で、最高だったのがこっち、
「96時間」です。

音楽家ときどき猟師-96

このスピード感、リアリティ、
そしてなにより
作品全体から一貫して伝わって来る
主人公の心情、信念。

まあ多少は
「ソレって出来過ぎじゃない?」
的な都合良すぎな展開がアレヨアレヨではありましたが、
豪華キャストと作品の善し悪しは関係ない
と言い切れる素晴らしい作品だとボクは思います。
96時間

¥2,953
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