昨日は映画を2本見ました。

劇場でゴールデンスランバーを見て、
帰宅後にレンタルでノウイングを。

ゴールデンスランバーは時代考証やストーリーの統合性に
「?」な感じが若干ありましたし、
まあけどそれは見終わった今はもしかしたらあえてそういう演出だったり
またカットされた部分とかがあってストーリーがつながりにくく感じるのかなーとか、
そのへんは多少好意的に考える事も出来るんですが、

けどでも冒頭の首相凱旋パレード爆弾テロのシーンはなあ、
やっぱ釈然としないのです。

首相がオープンカーに乗って(まあそこはいいとしても)
パレードが行われるという、
国内最高レベルの警備体制が敷かれている中で、
その表通りにつながるすぐ30メートル位の路地にですよ、
男二人が乗ったままのクルマを、
あんなに長い時間路上駐車しておく事が出来るのでしょうか。

3分で職務質問だよね。
てゆーか入れないと思うなそもそもあんな路地。
通行止めだって普通。

とまあ、今まで4回ほど職務質問を受け、
うち1回は新宿駅東口交番からパトカーに4人の(!)
警官とともに乗せられて新宿警察署まで連行され、
刃渡り6センチ以下のウェンガーのポケットナイフを銃刀法ではなく(だって合法だし)
「軽犯罪法違反」で(立ちションレベルか?)むりやり任意提出させられ、
当該ナイフを自分で指差した写真を撮られ、
さらに犯人の写真を撮る用の例の別室に連れられて
前後左右からの顔写真、指紋、掌紋をスキャナーで取られ、
調書を取られた経験のあるボクが言うのですから
説得力はあるでしょう。

はーっはっは!

ともあれ、
いろいろとあらぬ事まで口走ってしまいましたが、、、

いい映画だったと思いますゴールデンスランバー。

その冒頭のオイオイ的なテロシーンを値引いて考えても、
作品自体のテーマがとても鮮明で
何を言いたいのかがよく伝わってきましたし、
俳優陣がもうみんな素晴らしかったですし、
そして斉藤和義の挿入曲とテーマ曲がもはや最高でした。

音楽家ときどき猟師-3音楽家ときどき猟師-4


で、余勢を駆って帰宅後に見たノウイング。

確かにハラハラしますよ、
いったいこの先どうなって行くんだろうって。
大迫力のシーンも盛りだくさん。
これぞハリウッド映画ね。

で、結局どうなるのかなあと思っていたら、、。

え~ええ~~えー!
そ、そのオチですかあ~!

もう超ガックシです。

ネット調べしたら意外にもいい作品だったなんて
話もチラホラ見受けられましたし、
もちろん人それぞれなのでそれはそれで結構な事だとは思いますが、
なんかすげー損した気分。

ちょっと今回はアフェリエイトってのをやってみますんで、
はたして自分はガックシするのかどうか気になる方は
ぜひ買って見てみて下さい。

ボクはすすめませんケドね。
ははは。


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