栗原康『アナキズム』 | ユータのブログ〜ほんたうの自由をもとめて
栗原康『アナキズム』(岩波新書)

本書も栗原節が炸裂した、読みやすく面白い本でした。しかし、栗原さんが紹介していることだけがアナーキーやアナキズムではないので、そのことは注意が必要かなと思います。

参考文献にはアナキズム関係書が紹介されているので、次はその中の本を手に取ってもらいたいです。

率直に言って、この栗原節でいつまで本を書くのかなと疑問でもあります。