”治安維持のためなら何でもありか/政界地獄耳(日刊スポーツ)” | ユータのブログ〜ほんたうの自由をもとめて
下記のブログから少し話しはそれるかもしれませんが、昔、ジャーナリストの斎藤貴男さんの本で、近未来のことを書いた短編小説が載っていました。

近未来の日本では、全ての情報が、政府によって一元管理されているので、図書館でマルクス、エンゲルスの『共産党宣言』を借りたことも政府に筒抜け。だから、徴兵されるときはこのような反政府主義者と思われ人間から徴兵し、最前線に送ってすぐに戦闘で死んでもらうというあらすじでした。

図書館の利用状況を、鹿児島県警が収集するなんて、この小説と同じです。

これは、本当に恐ろしい事態だと思います。自分の個人情報を、政府や警察に渡してはいけません。