テコンドーK-popなど宗主国前面に出せば逆風合って

既に韓流K-POPを主導し、確固たる地位を固めているスターらから新しい韓流アイドルを夢見ている歌手らまで、新旧アイドルが今年もK-POPシンドロームを熱くする予定だ。

東方神起は1月中旬から日本のアリーナツアーで多忙な一年を送る。東方神起は、1月18日の横浜を始めとし名古屋、福岡、新潟、札幌、広島、福井、大阪、埼玉など日本全国をまわる『東方神起LIVE TOUR 2012 ~TONE~』を開催する。

BIGBANGと2NE1は1月7日と8日、日本の大阪京セラドーム、21日と22日にはさいたまスーパーアリーナで開催される『15周年YGファミリーコンサート』に参加する。昨年東京ドームで開かれた『SMTOWN LIVE』の際、日本での高い関心を証明したf(x)は、今年上半期中にも日本デビューをむかえる。

この他にも、CNBLUEとFTIsland、KARAなど既に日本での知名度を確実なものにしているグループと共に現在勢いに乗っているRAINBOW、INFINITEなども日本活動に拍車をかけるものと見られる。K-POP韓流熱風に後押しされ、今後は放送局単位での海外公演も開かれる予定だ。