愛は それがなんの役に立ち なんの得になるかにはかかわらず


おしげなく 相手のために時間を使うことだろう。


つまり 愛はスロー ゆっくりとしたものなのだ。


時間がかかる。


だから時にはめんどうくさい。


でもだからこそ 愛は愛なのだ。



何の本だったか 記録してなかったのですが


愛を語る時の 参考資料としてとっておいたものです。



ルーマニアのある子ども収容所で


毎年 収容されている子どもたちの3分の1ずつが死んでいきました。


この問題を研究した科学者たちは


大量死の原因は 「 愛がなかったから 」 と結論したそうです。



食べ物 きる物 住む場所を与えても


病気に抵抗して生き抜いていくための強い気持ちや 生命力がなかった。


それは 工場でものを生産するように 人間をつくることはできないということ。


そしてそれは 人間というものが愛無しには生きていけない生き物だから。



テレビの人気ドラマや 流行している歌にはいつだって


愛という言葉があふれかえっている。


愛という言葉が たくさん使われれば使われるほど


かえって愛が足りなくて


皆 愛に飢えているのかな



これは作者の感想だけれど 共感しました。


当たり前のように 愛があれば


あまり口にすることはないのかなと思うのです。


当たり前のことは 話題にもなりませんし


表現することもないですよね はてなマーク



私たちは 愛というものがよくわからなくて


でも 誰もが必要だから求めようとして


試行錯誤のうえ ドラマや歌という形で表現をし


追求しているのかなと思えるのです。



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