外出自粛期間が延長されましたね、、、

私の大学では先日からオンライン授業が始まり、家から出ることが殆どない毎日です。

あともうひと踏ん張りと思って自粛を続けていますが、

 

こんな悩みがあります

 

「時間はあるけど家の中じゃ何もできない!!」

 

同じことを考えてる学生の方は多いと思います。

 

 はじめまして!文系大学生のひらちゃんと申します。

今回はそんな悩みを抱える学生の皆さんに(もちろん社会人の方も)是非読んでいただきたい

 

「習慣を変えれば人生が変わる」(マーク・レクラウ著)

 

という本を紹介します!

 

 

本書から得られる学び
・見方次第で状況は良くも悪くもなるということ
・人生は自分から変わっていくということ

 

 

はじめに

 本書の紹介を始めるにあたって、私が一番心に残った一節を引用したいと思います。

 

「幸せになるためには宝くじに当選する必要はない。
  ふだんの生活で小さなことから始めれば、
    やがて成果が現れる」

 

 本書の1番のメッセージは幸せは自分次第だということです。

過去の自分を振り返って

  本書を読む以前の自分は失敗を他人や環境のせいにして不平不満を言ってしまうような

 人間でした。

 

 例えば、受験勉強をしていてなかなか結果が出ないときに、自分の努力不足という本質的

 な問題から目を背けて普段の授業や入試制度に文句をいっていました。

 

 今思い返せば、学びの機会を棒に振っていたことを後悔しています。

本書から得られた気づき

  私が読み進めていく中で気づいたことは次の通りです

 

1、批判や言い訳をしたり、インターネットで何かを批判している記事を見たりするなどと
  いったネガティブな習慣は逆に自分を追い詰める。
2、自分の人生は自分自身で決断して生きるものであり全てのことに責任を持つ。
3、物事を楽観的に捉えるか悲観的に捉えるかで心の持ち方が変わる。

 

  ネガティブな行動もポジティブな行動もどちらもそのまま自分に返ってきます。

 もしあなたが、悪いことしか起きないと感じているなら普段の行動を見直してみるといいかも

 しれません。

 

 3番めの気づきに関しては少し漠然としているので、本の中の例を引用します。

 

・私は問題を抱えている。→私は成長するための機会に恵まれている。
・私は失敗してしまった。→私はこの素晴らしい学習経験を今後に活かす。
・私は何をしてもダメだ。→私はこれから飛躍を遂げるため全力を尽くす。

 

 

 

  これは少し大げさな例かもしれませんが、このくらいポジティブに考えてみるといいかもし

 れないですね。

日常生活がどう変わったか?

  この気付きから、私が意識しはじめたことは次のとおりです

 

・特定の個人が批判されている記事、書き込みをなるべくみないようにする。
・ミスや問題が発生したとき、まず自分の改善点を探す。
・状況を悲観せず、できることを精一杯やる。

 

  とはいっても、このネット社会を生きていて批判を目にしないということは自分の意識1つで

 どうにかなるものでもないですし、出来る範囲でということにしています。

 

 どちらかといえば、2番め、3番めのような自分の意識でかえられることを大切にしています。

 

 このブログも、コロナウイルスの影響で外出できず家で過ごしている時間を有益なものにし

 ようとおもいはじめました。

 

 ここで適当な理由をつけてダラダラ過ごすのと、自分の出来ることを考え、実行するのでは

 大きな差があるとおもいませんか?

まとめ

  最後に、世の中には納得のいかないこと、理不尽なことが間違いなくあります。

 でも、おかしいと思っているだけでは周囲の環境は変わりません。

 

 そんなときには

 

「まず、自分から」

 

 1歩踏み出してみてください。

 

 ゆるやかに確実に変わっていくでしょう。

 

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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