毎年、数々の新作が登場しては消えていくバスルアー業界。
釣れないから、ブランドの撤退、デザイン的不人気など
廃盤になる理由は様々・・・・・。
派手なPVでのプロモーションで最初は売れても釣果はイマイチ。
結局、最終的に生き残れるのは釣れるルアーのみ。
一体、本当に釣れるのはどのルアーなのか?
そんな皆さんの疑問に元トーナメンターの私が
独断と偏見で名作ルアーをご紹介します。
本日、ご紹介するのは、この名作ルアーです。
ゲーリーヤマモトのヤマセンコーです
普通に釣れるの出してきた~( ̄□ ̄;)!!
そう、釣れすぎて売れすぎて国内外から様々なコピー商品が
発売されましたが未だにオリジナルを超えた商品は
出てきませんよね。
本当に凄い事だと思います。
そりゃあ、ゲーリーさんも大地主になって牧場経営する訳です。
でも、センコーとコピー商品の違いについて考える事って
あまりないですよね。
今回はその辺を掘り下げていきたいと思います。
人によってセンコーのいいと思う部分って色々あると思うのですが
私が感じるセンコーの一番の魅力はフリーフォール時に自発的に
震えるあのアクションだと思います。
単純にあのアクションが出せるのはセンコーだけだと思います。
実際にハイシーズン中のバイトの殆どはフォール中にバイトが
集中します。
そして、この世で名作ルアーと言われているルアーの中には、
この自発的な動きで誘うルアーって結構ありますよね。
最近、ハマっているハンドメイドルアー制作でも、この自発的な
動きを如何に出すかを凄く意識しています。
ただ巻きでボディーが震えるダブルスイッシャー。
ロールしながら浮くフラットサイドダーターなどを研究中です。
話が随分と脱線しましたね(^_^;)
本題に戻りましょう。
ただ、未だに説明が付かないのがロングステイ中のバイトです。
春先~アフタースポーンの印旛、牛久、八郎潟などのガマが
群生するマッディーシャローレイクにはセンコーの
ライトテキサスをステイさせて喰わせるテクニックがあります。
ロングステイ中のソルティーワームは水底では倒れた木の枝
みたいな状態のはずです。
でも、そんな水底に沈んだセンコーに春先はバイトは集中します。
不思議ですよね。
巷でよく言われている様々なゲーリーマティリアル神話が
いよいよ現実味をおびてきたのでしょうか(笑)
まだまだ不思議だらけの水中とバスの生態。
今後も目が離せないですね(‐^▽^‐)!!
・・・・・・・・・・。
次回もご期待下さい!!