本当に釣れる名作ルアー その28 センコー4インチ | 平林総合研究所

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「大人の自由研究」のお時間です。
ビッグバスを釣る為に必要な事を純粋に追い求める・・・。
それが唯一の研究テーマ!!
さてさて、今日は一体どうなる事やら・・・・。


毎年、数々の新作が登場しては消えていくバスルアー業界。


釣れないから、ブランドの撤退、デザイン的不人気など


廃盤になる理由は様々・・・・・。


派手なPVでのプロモーションで最初は売れても釣果はイマイチ。


結局、最終的に生き残れるのは釣れるルアーのみ。


一体、本当に釣れるのはどのルアーなのか?


そんな皆さんの疑問に元トーナメンターの私が


独断と偏見で名作ルアーをご紹介します。


本日、ご紹介するのは、この名作ルアーです。





ゲーリーヤマモトのヤマセンコーですキラキラ


普通に釣れるの出してきた~( ̄□ ̄;)!!


そう、釣れすぎて売れすぎて国内外から様々なコピー商品が


発売されましたが未だにオリジナルを超えた商品は


出てきませんよね。虹


本当に凄い事だと思います。


そりゃあ、ゲーリーさんも大地主になって牧場経営する訳です。馬


でも、センコーとコピー商品の違いについて考える事って


あまりないですよね。


今回はその辺を掘り下げていきたいと思います。


人によってセンコーのいいと思う部分って色々あると思うのですが


私が感じるセンコーの一番の魅力はフリーフォール時に自発的に


震えるあのアクションだと思います。キラキラ


単純にあのアクションが出せるのはセンコーだけだと思います。


実際にハイシーズン中のバイトの殆どはフォール中にバイトが


集中します。


そして、この世で名作ルアーと言われているルアーの中には、


この自発的な動きで誘うルアーって結構ありますよね。


最近、ハマっているハンドメイドルアー制作でも、この自発的な


動きを如何に出すかを凄く意識しています。


ただ巻きでボディーが震えるダブルスイッシャー。


ロールしながら浮くフラットサイドダーターなどを研究中です。


話が随分と脱線しましたね(^_^;)


本題に戻りましょう。うお座





ただ、未だに説明が付かないのがロングステイ中のバイトです。


春先~アフタースポーンの印旛、牛久、八郎潟などのガマが


群生するマッディーシャローレイクにはセンコーの


ライトテキサスをステイさせて喰わせるテクニックがあります。


ロングステイ中のソルティーワームは水底では倒れた木の枝


みたいな状態のはずです。


でも、そんな水底に沈んだセンコーに春先はバイトは集中します。


不思議ですよね。えっ


巷でよく言われている様々なゲーリーマティリアル神話が


いよいよ現実味をおびてきたのでしょうか(笑)


まだまだ不思議だらけの水中とバスの生態。


今後も目が離せないですね(‐^▽^‐)!!


・・・・・・・・・・。


次回もご期待下さい!!