ー加藤重春・眼前神道案内大全-
神さまは眼に見えないから、何をしてもかまわないという考え方では、信仰は成り立たない。それは、自分の心は、外から誰でも見える訳ではないから、人をだましてやろう、と考えても、一向に差支えないというのと同じである。
然し、自分の心だけは、人には見えなくても知っている。神も人も眼には見えなくても人間が何を考えているかは「見通し」ていられる。それ故、信仰で大切なことは、眼の見えない神に対して、「慎しみ」の心を以て、神を敬う心を忘れないようにして祈るならば、必ずや日月(神)のお恵みが、あなたの上にあることは間違いなしというのである。
令和六年長月のこよみ
(不):不成就日
大安
9/1 9/6 9/12(不) 9/18 9/24 9/30
一粒万倍日
9/12(不)9/17 9/24 9/29
寅の日 9/11 9/23
巳の日 9/2(己巳)9/14 9/26
天一天上 09/26
十方ぐれ 09/17~09/26
三隣亡 09/11 09/23
09/07 白露
09/09 重陽
09/21 社日(秋社)
09/22 秋分
09/03 10:56 おとめ座新月
09/18 11:34 うお座満月