平成29年9月1日から、地下鉄さっぽろ駅での南北線⇔東豊線乗換方法が変わります。
これまでは
南北線⇔東豊線乗換時、この柵の間(黒鞄を抱えた白シャツの男性が歩いている)を行き来する。柵外の左右の通路は、東豊線⇔地下街(歩行空間やJR方面)の動線なの。
何が困るかというと、地下歩行空間のほうから、地下鉄に乗らないで、JRのほうへ下の赤↑のとおり通り抜けしたい人が、通り抜けできなかった。
再掲。そっち通り抜けできなくても、左(今までの人の流れ)から通り抜けられるじゃんってご指摘、まさにおっしゃるとおりです。大半の地元民は、そんなこと知ってます。
要は、観光客が上写真の赤い動線に沿って歩こうとするとJRにたどりつけないっていう。だから、撤去しようっていうわけ。これをすると何が起こるかというと、南北線⇔東豊線乗換では、これまで改札口を出なくてもよかったのに、いったん改札口を出る格好になるんですね。その対応が上写真の右半分に書かれている。
2013年3月、九段下駅の都営新宿線と東京メトロ半蔵門線の間にあった壁が撤去され大きく利便性が改善された。
2017年6月、JR大阪駅から目の前のヨドバシ梅田に簡単にたどり着けない問題が、橋を1本架けることですんなり解決した。
今度の地下鉄さっぽろ駅のコレは、利便性の大改善とうわけではないかもしれないが、マゴマゴする人が少しでも減ればいいわね。