読書メーターまとめ

 

お久しぶりです。

こちらも2ヶ月ほどサボっていた読書メーターの内容を投稿します。

 

2021年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1717ページ
ナイス数:108ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly/2021/11
■困ったときは再起動しましょう 社内ヘルプデスク・蜜石莉名の事件チケット
初めて読む作家さん。タイトルやストーリー展開からシリーズものなのかなと思ったら、そうではなかったみたい。
いわゆるお仕事小説で、ITの簡単な知識を知ることもできる。最後のどんでん返しは本当に鮮やか!BBGは主人公をアウトソーシングじゃなくて、IT担当の正社員としてヘッドハンティングしてあげて!!!!
読了日:11月11日 著者:柾木 政宗
https://bookmeter.com/books/18412168

■ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
中学生の息子を持つ母の目線から書いたノンフィクションの第2弾。多様化という言葉ばかりが先走りする日本を見ていると、実際に外の世界で暮らす人の言葉は尊いと感じる。著者の息子君のバランス感覚の良さは、両親や著者の父親、そして、ブライトンという街が生み出したものなんだなぁと痛感。1巻目を読んだ時の衝撃はないが、それでも知らない世界を見たような気がした。
読了日:11月12日 著者:ブレイディ みかこ
https://bookmeter.com/books/18521429

■多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)
色々と突き刺さることも多く、読んでいてわが身を振り返りました。まぁ、いろいろと気にしても仕方ないのだけれど、気を付けなければいけない所は気を付けて生きていくしかないんだな。
読了日:11月14日 著者:Jam
https://bookmeter.com/books/12921792

■信じた道の先に、花は咲く。 86歳女性科学者の日々幸せを実感する生き方
クラフォード賞を受賞した科学者のエッセイ。女性が成功することが難しい分野でその道を究めること。読んでいてただただ凄いと。生き方そのものがすごすぎます。
読了日:11月19日 著者:太田朋子
https://bookmeter.com/books/16006069

■炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパークXVII
コロナ禍の池袋。人通りは少ないけれど、マコトのもとには相変わらずトラブルに巻き込まれた人からの相談…。取り上げられている題材が他人事ではなく、実はすぐそばで起こっているのではないかと思わされた。なんか、じわじわと怖さが感じられるような内容だった。
読了日:11月30日 著者:石田 衣良
https://bookmeter.com/books/18462057

■世界を変えた10人の女性科学者
図書館の新刊本コーナーにあり「面白そう!」と借りてきた本です。今以上に女性の社会進出が難しかった時代に、科学の世界で第一人者になる。その生き方にただただ凄いと感銘を受けました。
読了日:11月30日 著者:キャサリン・ホイットロック,ロードリ・エバンス
https://bookmeter.com/books/15804791

■たまごの旅人
新人添乗員の物語。やっと仕事に慣れたかと思ったらコロナの影が…。最後の展開を読むとただでは転ばないなと。旅先の出会いは一期一会の所もあるけれど、そこでの出来事が人生を変えることもあるのかもしれない。
読了日:11月30日 著者:近藤 史恵
https://bookmeter.com/books/17934360


▼読書メーター
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11月の読書メーターとありますが、

『たまごの旅人』は9月に読んだ本。

『世界を変えた10人の女性科学者』と『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』は10月に読みました。

11月に読んだ本では「IWGP」は17巻目、相変わらずの安定でした。

 

2021年12月おすすめの本