2021年4月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2294ページ
ナイス数:140ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■盤上に君はもういない
夕妃の空白の3年間を語るまでの物語が長い・・・。あまりにもドラマチック過ぎて、そんなことあるかいとツッコミを入れたくもなりますが・・・。将棋、恋、仕事、プライベート、いろんな意味で愛に生きる人たちの物語でした。
読了日:04月04日 著者:綾崎 隼
https://bookmeter.com/books/16466589

■ヒポクラテスの憂鬱
犯人は登場人物の中にいるというが、物語のカギを握る人間は最後までわからない。模倣犯であるコレクターの存在は、本当に許せない。命を尊ぶ立場の人間がもてあそぶ、何てこったいという展開でした。
読了日:04月04日 著者:中山七里
https://bookmeter.com/books/11141598

■短歌タイムカプセル
短歌のアンソロジー。選者が選んだ一首感想が良かった。これを読まなかったら意味がわからなかったものもある。
読了日:04月04日 著者:東 直子,佐藤 弓生,千葉 聡
https://bookmeter.com/books/12557758

■きみと息をするたびに
手紙が繋ぐ恋の物語。ドラマチックな出会い方をした2人は、紆余曲折を経て最後に巡り合う。お互いもう一度出会いたいと探すが・・・。ハッピーエンドなのかもしれないが、何だか納得いかない、そんな物語だった。
読了日:04月04日 著者:ニコラス・スパークス
https://bookmeter.com/books/17063187

■作家刑事毒島
短編ではあるけれど全体的には同じシチュエーション。なので、途中で飽きてしまった。ドラマの制作現場や文学賞、新人賞の舞台裏、なんかありそうだよなぁと思った。
読了日:04月23日 著者:中山 七里
https://bookmeter.com/books/11098521

■私を月に連れてって
『さようなら鈴木さん』の続編。読んでいて?となったことがあり、確かめてみたら・・・。鈴木さんと本作の間にもあったのね・・・。しかし、よかれと思ったことが、裏目に出たり、花ちゃんたちも人生経験を積んでいるなぁと実感。花ちゃんの成長だけでなく、賢人がどう変わるのか気になります。
読了日:04月23日 著者:鈴木 るりか
https://bookmeter.com/books/16954216

■おたがいさま れんげ荘物語
れんげ荘物語も5冊目に。3巻目のラストでキョウコの母が倒れて、4巻目では娘のことがわからなくなって、5巻目では亡くなる。あっという間だったな・・・。日常の方は、れんげ荘の人々の交流がいい感じ。猫のぶっちゃんともたまに会えて、飼い主とも知り合ってキョウコの幸せな姿が見られたのはよかった。
読了日:04月23日 著者:群ようこ
https://bookmeter.com/books/17105340

■この先には、何がある?
大学卒業から現在までの群ようこさんの自分史のようなエッセー。後半は苦言も多いが・・・・。この世の世知辛さも感じる一方で、もたいまさこさんの猫のビーちゃんの話やほっこりさせられる内容もあった。
読了日:04月23日 著者:群 ようこ
https://bookmeter.com/books/13442827

■推し、燃ゆ
最初は、推しに対する思いとか気持ちがわかるなぁという感じで読んでいったのだが・・・。途中から主人公がどんどんダメな方向に進んでいって。ラストは、もうどうなるの?というような状態に。ミステリーではないのに不気味で怖い、そんな物語だった。
読了日:04月23日 著者:宇佐見りん
https://bookmeter.com/books/16672967


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久しぶりの投稿です。

なかなかコロナの収束が見えませんが、頑張っていきましょう。

それではニヤリ