Ciaoペンギン

 

なかなか、ブログの更新が出来ない日が続いております。

11月の読書メーター。

 

2020年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3484ページ
ナイス数:186ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■たちどまって考える (中公新書ラクレ (699))
日本とイタリアの国民性の違いというか、コロナウイルスに対する捉え方の違いが書かれている。何を重きに置くかによって、政策は変わってくるんだなとも思う。コロナのワクチンができても、新たなウイルスが登場してパンデミックが起こることはあるだろう。その時のためにも、今はウイルスとどうやって共存していくか考える時なのかもしれない。そんなことを考えさせられた。
読了日:11月03日 著者:ヤマザキマリ
https://bookmeter.com/books/16485162

■ホスト万葉集 嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ
もっと口説き文句が多いのかなと思ったら、彼らの心の内側を詠んだ歌が多いと感じた。短歌を通してホスト達の日常、姫たちとの関わり方といったものを垣間見たような気がした。巻末の対談も面白かった。特に小佐野弾さんが話していた「ホスト界のルール」みたいなのは、知らないことだったので「へぇ~」という感じでした。
読了日:11月03日 著者:手塚マキと歌舞伎町ホスト75人from Smappa!  Group
https://bookmeter.com/books/16172049

■妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA! ENTERTAINMENT)
ずっと気になっていたシリーズがやっと読めました。1人の少年の成長物語というのかな。期間限定で暮らすことになったアパートでの出会いが、主人公を大きく変えていく。るり子さんの作るご飯食べたい!
読了日:11月08日 著者:香月 日輪
https://bookmeter.com/books/555509

■且坐喫茶
いしいしんじさんとお茶?という所から気になり読んだ本。茶の湯の世界は形から入るというが、そこからが奥が深い。わからなくて当たり前、無理してわかったふりをする必要はない。この本を読んでいてお茶の世界は、哲学のようだなと感じた。森下典子さんの『日々是好日』に書かれていることとも通じるような気がしました。
読了日:11月08日 著者:いしい しんじ
https://bookmeter.com/books/9896335

■育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ
素敵だなと思う一方で、自分は自分だなとも思った。著名人のライフスタイル本は、自分のものさしを見つけるきっかけと考えた方が良い。
読了日:11月12日 著者:小川 糸
https://bookmeter.com/books/14317528

■東京日記 卵一個ぶんのお祝い。
21世紀になりたての頃の日記。読んでいて吹き出してしまう所が多くて大変でした。続きも読みたい。
読了日:11月12日 著者:川上 弘美
https://bookmeter.com/books/522421

■完全版 地獄堂霊界通信(1) (講談社ノベルス)
悪ガキ3人組が活躍する物語。とにかくいたずらをするのが楽しい、てつし、椎名、リョーチンが、悪霊たちとのたちとの戦いを経験することで成長していく。今後、どのような展開になるのか気になるシリーズ。
読了日:11月14日 著者:香月 日輪
https://bookmeter.com/books/556121

■短歌と俳句の五十番勝負
俳句は季語が入る分「詩的」になる。短歌は、リアルな現実が描かれる。その内容はどちらも詠み人によって変わるのだが・・・。最後の対談で穂村さんが言われていた俳句の季語の話は納得。
読了日:11月15日 著者:穂村 弘,堀本 裕樹
https://bookmeter.com/books/12761265

■平安女子は、みんな必死で恋してた イタリア人がハマった日本の古典
学生の頃に読みたかった・・・。
その昔、NHKで放送されていた「漫画で読む古典」を思い出しました。
読了日:11月22日 著者:イザベラ・ディオニシオ
https://bookmeter.com/books/16309557

■口福のレシピ
娘と母と祖母、色々と複雑なやり取りが・・・
祖母の出自と家庭の味、留希子と母と祖母を結び付けようとする坂崎。ある家庭の歴史がわかる物語。複雑だけど温かい、ちょっといい話。
読了日:11月22日 著者:原田 ひ香
https://bookmeter.com/books/16252883

■滅びの前のシャングリラ (単行本)
あと1ヶ月しかなかったら・・・。人殺しが当たり前のようになっていく描写はちょっと受け入れられなかったけど・・・。ラストまで読むと絶望のなかにも救いを持たせる描写が。家族や大切な人を思う気持ちが伝わってきます。
読了日:11月22日 著者:凪良 ゆう
https://bookmeter.com/books/16687152

■東京日記3 ナマズの幸運。
東京日記3弾。パンツの話とか色々と緩い描写が・・・。文章が短いから、あっという間に読めちゃう。
読了日:11月22日 著者:川上 弘美
https://bookmeter.com/books/2185046

■東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))
なぜ、そんなに面白いことが起きるのだろうか・・・。そして描写も上手すぎる・・・。とほほということもほっこりと読める川上マジックはすごい。
読了日:11月22日 著者:川上 弘美
https://bookmeter.com/books/560325

■完全版 地獄堂霊界通信(2) (講談社ノベルス)
3人悪がさらにパワーアップしている。そして、彼らがちょっと成長した姿も見せてくれる。続きも読みたい。
読了日:11月22日 著者:香月 日輪
https://bookmeter.com/books/500323

■純喫茶パオーン
純喫茶パオーンを舞台に来人、琉生、圭一郎の3人組が小学5年生、中1、大学生と成長していく様子が描かれている。調子の良いおじいちゃんと料理上手なおばあちゃんの存在感が大きい。看板メニューのミルクセーキ、ナポリタン、サンドイッチが美味しそう。
読了日:11月23日 著者:椰月美智子
https://bookmeter.com/books/16163125

■縁結びカツサンド
パン屋の3代目が、色々と模索しながらも自分の道を切り開こうとしている姿が見られる。まごころドーナツや花咲くコロネ。食べた人が幸せになれるパンが登場する。コテンのパンはどんな味なのだろう、三代目が作る食パンが食べたい。
読了日:11月23日 著者:冬森 灯
https://bookmeter.com/books/16101181


▼読書メーター
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読書メーターに登録した本、16冊ですか・・・。

結構読みましたね。

しかも、面白い本が多かったクラッカー

香月さんは、ハマっています。

 

それでは、また。