Ciaoペンギン

 

 

今日から3連休という人もいるのかな?

私は、相変わらずどこにも行きませんが・・・。

 

仕事と本を読む位ですね。

変わり映えのしない毎日です。

 

 

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。

ずいぶん前に読んだ本ですが・・・。

 

今日の夜中にベッドで横になりながら、なぜだかこの本のことを考えていたので・・・

 

主人公の森宮優子は、父親が3人と母親が2人という家庭で育っています。

3人目の父親と暮らしているのですが・・・。

 

真夜中に思ったのは、血のつながりって関係あるのかなって。

実の親子でも不幸なことはあるし、そうでなくても愛情が感じられれば幸せかもしれない。

少なくともこの本の主人公は、5人の親から愛されて育ったわけで。

世間の考えはどうではあれ、本人は不幸とは思っていない。

 

真夜中にそんなことを考えていたら眠れなくなってしまったのです。

 

『そして、バトンは渡された』を読んだ時、全く違うのだけど『真夜中のパン屋さん』の希実と主人公を重ねてしまいました。

暮さんと出会うまでの希実と5人の親がいる優子。

なんか、重なるんですよね。


こうやって書いてみて、改めて「ほっこりというよりは、色々と考えさせられる物語だったな・・・」と思いました。

 

 

そして、バトンは渡された (文春文庫)

 

 

真夜中のパン屋さん 1-6巻セット

 

たまに思い出し日記みたいのを書くのも大事ですね。

 

それでは、また音譜

Arrivederci虹