2020年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2553ページ
ナイス数:145ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■グランドシャトー
大阪京橋のキャバレー「グランドシャトー」を舞台にしたルーと真珠、2人の女の物語。夜の街で働く女たち、ここに流れ着いてやっと幸せになれる人もいる。昭和から平成までの大阪の夜の街の物語が、描かれている。
読了日:10月02日 著者:高殿 円
https://bookmeter.com/books/14573840

■勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~
研修医と若手看護師の恋物語。高齢者が多い病院で、命の選択を迫られたり、突然の別れがあったりと爽やかな表紙とは違ってシビアな内容だ。若い2人が、患者と真摯に向き合い仕事をしている様子が良い。懐かしい面々が登場しているということは、著者の代表作ともつながってくるのかな。
読了日:10月02日 著者:夏川 草介
https://bookmeter.com/books/14644573

■こういう旅はもう二度としないだろう (幻冬舎文庫)
銀色夏生さんがツアーで参加した旅行のエッセイ。ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、インド、イタリアの順に。それにしても短期間でこれだけの国に行っていてすごいなと思った。参加するしないは別としてニュージーランドのスピ旅行なんかは、ツアーだからこそできる旅かもしれない。なかなか旅ができないから、こうやって旅の記録と写真でいつか旅行ができる日まで思い馳せよう。
読了日:10月05日 著者:銀色 夏生
https://bookmeter.com/books/16307222

■千葉 カフェ日和 ときめくお店案内
単純にカフェの写真が見たくて図書館で借りたら、千葉のお店を紹介する本でした。近い所もあるので、行ってみたいです。
読了日:10月17日 著者:オフィス・クリオ
https://bookmeter.com/books/12686869

■旅鉄BOOKS 026 駅弁大百科
本当に色々な駅弁がありますね。見ているだけで食べたくなってしまう。東京駅の「祭」のように各地の駅弁が買える所があるから、現地に行かずとも食べることができる。それでも、本音は家ではなく電車の中で車窓を見ながら食べたい。関西より西側の駅弁は食べたことがないものがほとんどなので、いつか九州新幹線に乗って駅弁旅を楽しみたい。
読了日:10月18日 著者:「旅と鉄道」編集部
https://bookmeter.com/books/15454164

■男ふたりで12ヶ月おやつ (単行)
12ヶ月ごはんよりも、さらに美味しいもののオンパレード。感想を書くだけでお腹が空いてくる。先輩が作った誕生日ご飯。旨そうやないか。
読了日:10月28日 著者:椹野 道流
https://bookmeter.com/books/14634406

■男ふたりで12ヶ月ごはん (単行)
芦屋が舞台なので、最後の晩ごはんのようなのをイメージしたが、ちょっと違った。しかし、美味しそうなものがいっぱい。神戸の中華とか地元の人だからこそ知っていることだなぁ・・・。あまりにも美味しそうなものだらけで、読んだ後はテンションが上がりました。
読了日:10月28日 著者:椹野 道流
https://bookmeter.com/books/12592508

■巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
パリというだけで普段のお惣菜もお洒落に感じるのは何故だろう。タイトルのオムレツにはじまり、最後のイタリア料理まで、とにかく美味しそうな料理が盛りだくさんの本だった。
読了日:10月28日 著者:石井好子
https://bookmeter.com/books/512322

■新イラスト版 コロボックル物語1 だれも知らない小さな国 (児童文学創作シリーズ)
現実にコロボックルたちの国があったらどうなんだろう?そんなことを思いながら、読み進めた。この物語は、まだ序奏だけど、もっと早く出会いたかったと思った。続きも読んでみようと思う。
読了日:10月28日 著者:佐藤 さとる,村上 勉
https://bookmeter.com/books/9847729

■獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパークXVI
今回は、家族の物語だったな。ちょっといい話が続いた後の表題作。本当に考えさせられる物語だった。それにしても、ゼロワンが大活躍でした。
読了日:10月31日 著者:石田 衣良
https://bookmeter.com/books/16441955


▼読書メーター
https://bookmeter.com/
 

10月は、大好きなシリーズの最新刊や「男ふたりシリーズ」や「勿忘草の咲く街で~安曇野診療記~」といった気になっていた本が読めました。今月も面白い本に出会えますようにラブラブ

 

IWGPに関しては、こちらにちょろっと感想を書いています。

 

 

それでは、また音譜

Buona giornata虹