Ciaoペンギン

 

昨日は、石川選手が勝利投手になったので、朝からいい気分です。

10月の最初の日は、あいにくの雨ですが、今月も頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

9月の読書メーターまとめをご紹介!

 

2020年9月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4100ページ
ナイス数:151ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■語らいサンドイッチ
フィッシュウインナーのサンドイッチや結婚式のウェディングサンドイッチ、美味しそうで食べたいと思ってしまった。ピクニックバスケットで笹子が作るサンドイッチには、食べる人への思いがいっぱい詰まっている。
読了日:09月05日 著者:谷 瑞恵
https://bookmeter.com/books/15787845

■こんぱるいろ、彼方
読んでいて知らないことが多過ぎる。少し前に読んだ『革命前夜』も衝撃だったが、この本も衝撃的な展開だ。こんぱるいろはターコイズブルーのことをいうみたいで、すごく素敵な言葉だと思った。
読了日:09月05日 著者:椰月美智子
https://bookmeter.com/books/15922459

■クローバーナイト (光文社文庫)
保活にお受験、子育てをめぐる自分の親との関わり。生きるって色々と大変だなと思う。特に「ホカツの国」は、読んでいてゾッとした。自分が離婚したいからって、保活を利用するのはなんだかなぁと思う。最後のおしゃべりが上手になった琉大がかわいい。
読了日:09月05日 著者:辻村 深月
https://bookmeter.com/books/14788978

■出張料理・おりおり堂 - 卯月~長月
抜群の舌を持つ澄香が、出張料理人のもとで助手を始めるという物語。個性的な登場人物と色々と面倒な依頼人、そこで織り成す物語が面白い。最後に恋のライバルが登場し、この後の展開も気になる。
読了日:09月11日 著者:安田 依央
https://bookmeter.com/books/9550717

■世界の郷土料理事典: 全世界各国・300地域 料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定
世界中に色々な料理があって、どれも美味しそうだった。また、コラムがお役立ちな感じがした。
読了日:09月11日 著者:青木 ゆり子
https://bookmeter.com/books/15833782

■最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮 (角川文庫)
海里のファンだという地下アイドルが登場。自殺願望の裏側にある物語が切ない。今回は、幽霊話はなく、親子の愛情物語でした。
読了日:09月12日 著者:椹野 道流
https://bookmeter.com/books/16479115

■新装版 無明の闇 鬼籍通覧 (講談社文庫)
伊月の上司であるミチル先生の過去と関わる物語。ラストの展開とか、ちょっと怖かった。この話、以前にも読んでいるのだが、無明の闇のくだりとか忘れていた。再読すると新しい気付きがあるのが良い。
読了日:09月13日 著者:椹野 道流
https://bookmeter.com/books/14435235

■スーツケースの半分は (祥伝社文庫)
何がきっかけで人生が変わるかはわからない。たまたまフリーマーケットで購入したスーツケースで、海外旅行をしたら、自分も周りも幸せに。それだけではなく、最初にスーツケースを贈った送り主の思いや作った人の気持ち、様々な思いが繋がっている物語だった。
読了日:09月20日 著者:近藤史恵
https://bookmeter.com/books/13082131

■世直し小町りんりん (講談社文庫)
江戸時代、幕府転覆を図るような出来事は多かったのかもしれない。世直しを願っても、なかなか理想の世の中にはならない。もしかしたら、遠いどこかでお蝶と沙十は今の世を眺めてイライラしているかもと思った。
読了日:09月22日 著者:西條 奈加
https://bookmeter.com/books/9699743

■アーモンド
主人公のソンジェにしても、彼にからんでくる同級生のゴニにしても、大人たちからしたら扱いにくい子供かもしれない。2人のやり取りから、お互いを理解しようという思いが伝わってくる。ラストの展開には驚いたが、ソンジェの未来に希望が持てる感じがしてよかった。
読了日:09月27日 著者:ソン・ウォンピョン
https://bookmeter.com/books/15162671

■青空と逃げる (単行本)
高知から、兵庫の家島、大分の別府、仙台とあちらこちらを転々とする母と息子の逃亡劇。各地の街の景色が感じられ、本を読みながら旅気分に。どんなラストが待っているのだろうと思ったら、希望を感じさせる終わり方だった。辻村作品だから、力や早苗親子ともまた会えるかもしれない。そんな期待をしたい作品だ。
読了日:09月27日 著者:辻村 深月
https://bookmeter.com/books/12697546

■コロナ黙示録
リアル過ぎて・・・。フィクションだけど現実のような錯覚が。好き嫌いは分かれると思うが、医療関係者たちの頑張りが伝わってくる物語。現実は色々と大変なので、後日談もネタが尽きなさそう。
読了日:09月29日 著者:海堂 尊
https://bookmeter.com/books/16085761

■婚活食堂 3 (PHP文芸文庫)
今回は、親が結婚をしない子供のために婚活をする物語。もう一つの食堂シリーズも似たような話があったけど、こっちの方が出版は先か・・・。ラストは、なんか次回に続くというか引っ張る感じがしました。
読了日:09月29日 著者:山口 恵以子
https://bookmeter.com/books/15624968


▼読書メーター
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9月に読んだ本は、面白い本が多かった。

そのなかでも、イチオシは近藤史恵さんの『スーツケースの半分は』かな。

『こんぱるいろ、彼方』や『アーモンド』は、自分の知らない世界に触れるきっかけになる本でした。

未知なる出会いも読書の魅力ですね。

 

9月は悲しいニュースが多かったから、10月はちょっとでもいいニュース、気分が明るくなれるニュースがあるといいですね。

 

 

それでは、また音譜

Arrivederci虹