Ciao
なんか、もやーとしています。
ただ、これを書いちゃうと色々ややこしくなるんで自分のなかで昇華ができないうちは、書きません。
毎年8月になるとこの問題と向き合うことになるんだろうなとは思いますが・・・。
昨夜ですね、Eテレで放送されていた「ドキュランドへようこそ コロナ医療崩壊の現場で~医師フランチェスカの闘い」を見ました。
正確には、途中から見たんですが、コロナウイルスの治療現場の最先端で働くお医者さんたちの苦悩が描かれていました。
ベッド数は限られているし、スタッフも相次いで感染して人手不足に。それでも懸命に患者さんを助けようとする様子が映し出されるわけです。
登場したのは北イタリアの救急病院ですが、世界中の病院が同じような状態なんだろうなと思いました。
テレビを点けたら、イタリア語で話している人がいるなんだと思ったのが見るきっかけになったのですが。
救急救命医のフランチェスカさんや病院の医師、看護師だけでなく、その家族にもインタビューをしていて、ちょうどフランチェスカさんの娘さんが話していた所だったんですよね。
この番組を見ていたらイタリア語の会話を聴くことができるかもと思い最後まで見ました。
会話のほとんどは聞き取れないし、時々知っている単語が出てきて、字幕と照らし合わせてという感じでした。
ただ、日本語訳の字幕を見ると国や年齢、立場は違うけど、コロナウイルスに関する不安みたいなのは、同じようなことを考えているし、思っているんじゃないかと。
言葉がきっかけで見た番組ですが、医療現場で働く人とその家族の想いが伝わってくるドキュメンタリーでした。
日本も再び感染者が増えている状態で、いつになったら落ち着くのだろうと不安になります。早くワクチンが開発されて、世界中からコロナがなくなることを願わずにいられません。
この番組、再放送してくれないかな・・・。最初からきちんと見たいな。
それでは、また。
Arrivederci