娘のりんごの作業は最終段階に刻々と近づいているようだ。
葉とりや実選りを済ませりんごのつるまわしとかもどんどんすんでいるという状態のようです。
日々逞しくリンゴ農婦として成長することは彼女にとり大きな意義のある事のようです。
昨日、帰宅後、一通りの仕事の話をし始めたとき、「ハッハハハ」と笑い出しながらの話。
「あのさぁ～、リンゴ畑って、りんごの木だけが有ると思ってたらびっくりするよ！」とのこと。
朝、７時頃の出勤時間。
畑に着くと、目の前をたらふく食べたのか太り気味のカモシカがのっそり歩いていたと思うと、けばけばしい羽色の雉がいたり、狸のようなのが走り去ったりと色々な動物達が居るという。
先日は奥の方へサッサと小走りに歩いていったのが居て、どこのじい様かとおもったら猿だったという。
「猿って二足歩行なんだよね」と改めて感心したように言った。
大振りの猿が立って目の前を小走りに歩いていったのを見て一瞬は人間だと思ったという。
何年か前、写していた猿。
これが立ち上がって二足歩行となったら結構な身長だと思われる。
色々な出来事や生き物に出会って仕事を楽しんでしている娘に安心する。
このヤフーのブログも自分の中で終了の日は決めているものの、なかなか、未練がましくて・・・・
住み慣れたところを離れるようで。
新しい世界への挑戦は何時の時でも、「やれやれ」の気持ちである。
