ヤンゴンの観光の目玉としては、シェダゴンやスーレーといったパゴダや、ちょっと離れた町バゴー、有名なチャイティーヨーパゴダあたりになるかと思う。
俺もミャンマーの地方の観光地は、だいたい一通り周ってきた。
特にバガンの景色は、他にない壮大で素晴らしいものがあるが、地方の観光地のどれもが独特で興味深いものであり、見るだけの価値はある。
しかし近年、プロペラ機の国内線価格は高騰し、気軽にいくつかの都市を巡るのも厳しい状態になってきた。
日本からミャンマー国内線乗り継ぎは、ヤンゴンからになると思う。
国内線の乗り換えのために1日、帰りに1日と時間があっても、ヤンゴン市街の観光だけならば、1日あれば足りてしまう。
…かと言って、バゴーやチャイティーヨーまでの日帰りは結構きついし。
そんな方に、ちょっとした時間で楽しめる、少し変わったヤンゴンの過ごし方を提案します。
その1 世界一危険な格闘技
『ラウェイ』体験
おすすめはこちら
phenix traditional boxing gym
ヤンゴンにはいくつかのラウェイジムがあります。
今回、紹介するのはカンドージ湖近くのフェニックス ラウェイ ジム。
ラウェイとはミャンマーの国技で、グローブを使わないキックボクシングみたいな感じです。
頭突きや金的も(わざとでなければ)OKという過激な競技。
「え、そんな危険なことできないよ!」と思われる方も大丈夫!
こちらのジムでは、基本的なミット打ちやサンドバッグと筋力トレーニングを指導してくれる一時間ほどのコースになってます。
初心者にはフォームの指導からしてくれて、気分だけでも味わえるし、自分みたいな経験者にはヘトヘトになるくらい、しっかり追い込んでくれます。
一階の受付で料金(1タイム7000チャット)を支払い、2階で着替えます。
タオルと飲み物を忘れずに!
もの足りない方は、上にトレーニングジムもありますよ。
体力に自信ある方はチャレンジしてみては?
その2 インヤ レイクで釣り
ヤンゴンには湖や水路、川がたくさんあります。
東南アジアの魚はデカくて元気。
釣り好きならチャレンジしない手はありません。
ヤンゴン川で釣るのもありですが、今回のおすすめはインヤ湖です。
ちなみに、インヤレークホテル敷地内は釣り禁止なので、釣り場は選んでくださいね。
ちなみにカンドージ湖は釣り禁止。
(看板には他に、サッカー・物品販売・自転車・性行為も禁止と警告されてました(笑))
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/09/hir6owner/ce/c3/j/o0607108014741350364.jpg?caw=800)
虫除けスプレーを忘れずに。
でも、やっぱり観光って方には…
その3 チャウタンの水上寺院
チャイッマウウン イエレー パゴダ
珍しい水上寺院です。
ヤンゴン市街から一時間半くらい。
自分が行った時は、タクシーの兄ちゃん道迷ってましたから、けっこうマイナーなのかも。
近くに経済特区がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/09/hir6owner/7a/f9/j/o1080081014741350396.jpg?caw=800)
水上とは言っても、浮いてるわけではなくて中州に建てたお寺って感じです。
川の流れがけっこうあり、増水したりしたら水没するんじゃないかとか心配になります(笑)
小舟に乗せてもらい川を渡ります。
船賃が拝観料って感じだったと思います(たぶん5000k…)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/09/hir6owner/45/16/j/o1080081014741350403.jpg?caw=800)
最後に是非行っていただきたい所。
日本人戦没者慰霊墓地
…ですが、次回ご紹介します。
動物と人間の関係。 少し考えて、知ってみませんか? そして問題意識を持ってください。 あなたの優しさが動物を救います。 |