こんばんは。

最近は、天気予報がよく当たりますね。

東京は大混乱だった模様のため、今日は家でじっとしていました。


年末年始に考えてた、今年やりたいことの一つに、「国際交流サークルに参加」ということがありました。

銀座に単独で潜入したため、かなり緊張しました。

英語ができなくても良いっていう会でしたが、英語ができると話がはずみやすいと思いました。

他にも何個か主催者が違う国際交流サークルがあるので、何個か参加してみたいと思います。


残念だったのは、外人男は、日本人男に露骨に興味ない態度を取るというところ。

彼らも、男。 

日本人女性に興味があるのは明白。

外人男に話しかけても、まるで職務質問状態でした。

とにかくビックリした。

アメリカ留学中に経験したことのない対応でした。

本当に彼らは、社会人なのだろうか?

かつ

誰の国で働いているのだろう?

と思ってしまう。


ただ、全員がそうと言うわけでもなく、1人話が合う外人男がいました。

なんと米国防総省に勤めている方でした。

今まで、横浜とかで軍人に会うことはあったけど、事務方に会ったことはありませんでした。

私のことを気に入ってもらえて、また、会うことを約束できました。

本当に会えるかは、わからないけれども、そういう方向で話が進んでいます。


それと、全く業種の違う人間と、4人で飲み会に行けました。

色んな話できて楽しかったです。

また会いましょうということになりました。

こういう人のつながりを求めていました。

普通に生活したら絶対に会えない人々でした。


アクションを起こせば、人のつながりは生まれるというのを感じることができました。

モチベーションが上がります。

東京は、本当に色んな人が集まりますね。


さて、久々に本を1冊読みました。

なぜこの本を買ったのかというと、著者の孫崎享氏をテレビで見て、一度本を読んでみたいと思ったからです。

日本の「情報と外交」 (PHP新書)/PHP研究所

¥819
Amazon.co.jp

気になったことの箇条書きします。

・いまや、ネット社会であるため、公開情報を丁寧に見ていれば、日本にいながらして、色んな情報を得ることができる。

フォーリン・アフェアーズ誌、ホワイトハウス、SWOOP(元CIAの情報分析官等が運営)のサイトが有効

・一国の分析しているだけでは、見えないことが、複数の国を分析し、つなぎ合わせることで、見えることがある。

ニクソン米大統領の電撃訪中は予測できた。

・「成功は人に告げられることなく、失敗はそれを告げざる人なし」byケネディ米大統領

・大国の意図を見抜けないと、大きな情勢判断のミスを犯す。

・情報は政策に反映させることを目的とする。

・一番大事なことを、まず15秒で話し切る。

・湾岸戦争のときに、クウェートが戦後米国の諸有力紙に掲載した感謝広告に日本が入っていなかったため、国際的に評価されなかったというのは、正しくない。

・日本の大学では、軍事・安全保障に特化した講座がなく、国際水準に達する知識を得られず、独自の戦略を持てない。

・戦後解体されて復活していないものは、情報機関。

・独自の政策を取るからこそ必要とされるのが情報。

・リーダーたるもの空気で判断を決めてはならない。


$Hirobo's BLOG (ヒロボーのブログ)

↑今年見た初富士山

いつかもっと近くで見てみたい。