阪神のレッドスターこと赤星選手がまさかの引退。

本当に何かの間違いではないかと思った。

本当に残念でならない・・・

来年から阪神の外野に彼がいないと思うと、何か物足りなさを感じるだろう。

甲子園のライトスタンドでファンが掲げる「赤い星」のボードも消えてしまうのは本当に残念だ。

近年の阪神の野球を語る上で、赤星の存在は欠かせない。


思い起こせば、ダイビングキャッチを試みて運び出された9月12日の試合をちょうど見ていた。

今年の阪神は、クライマックスシリーズ進出をかけて、ヤクルトと熾烈な3位争いを繰り広げていて、その中での全力プレイ。

赤星が運び出されると、阪神はこれから失速してしまうんじゃないかという不安は的中した。

それが、まさか引退につながるとは思いもしなかった。

彼は、今後どうするんだろうか・・・

阪神のコーチになるにも、次に首をケガしたら、不随になる可能性もあり、最悪の場合は命の危険すらあるとのこと・・・。

意思の強い方だから、前を向いていることと思われるが、僕なんかからすれば、よくそんなに強い精神を持てるなと思う。

本当に脱帽です。


赤星といえば、2003年の優勝をサヨナラで決めたのがとてつもなく印象的

こんな短い文章で彼のことを述べるのは大変申し訳ない気持ちで一杯だが、ニュースを見て、あまりにも衝撃を受けたので書いた。

本当に、心からお疲れ様でしたと申し上げたい。



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野球選手、歌手、映画スター

こういった人間になるには、努力だけではなれるのではなくて、才能や運といったものも絶対必要だ。

もちろん全員がそうではないのは、わかっているが・・・

偉大な人ほど、短命であるように思えてならない。

残酷なもんだ。