結果が来ました。


ダメでしたね。


悔しいです・・・結構、想いを伝えることのできた面接だと思ったので・・・


原因はなんなんでしょう?


やはり、なんだかんだ言って、院生と比べた時の知識量の差?


ちなみに、昨日都庁に一緒に行った彼は最終まで残ったので、尚それを感じる。


最終の合格通知を見せてもらいました。


う・ら・や・ま・し・す・ぎ・る・・・


学部時代に受けたときは、惜しくも、筆記で落ちたとのことだったが、それだけに想いは強かったのかもしれない。


ちなみにダメ元で国連のポストにアプライしたとか。ベトナムでの会議に参加したり、カンボジアでのNGO経験と本当に経験が豊富に感じられた。


自分・・・本当に何が原因なんでしょ?


単純に頭がそこで求められるレベルに達していなかっのか・・・? 大いにありえると思うし。


とにかくがっかりです・・・しかもチェックアウトの際に昨日買った、オロナミンCとお茶を忘れる・・・どれだけ頭がそっちに行っていたかわかってもらえると思います。


よく不合格の場合に相性が合わなかったなんて言われますけれど、僕は、それは単なる慰めにしか思えません。


結局、実力がないから落ちるんだと思います。


そして、周りから良く言われるけれど、決して夏採用のせいにもしたくない。就職難のせいにもしたくない。


今は、本当に自分の力不足を感じるだけ。本当に痛感している。


本当にわからない・・・人物本位とか良いながら、やはり学歴主義なのか?


最近、やはり確率的に見ても、良い大学出身のやつはそれなりに頭がキレるやつが多いというのもわかってきた。


それでも、自分に対して、決して、限界を作りたくない。


とにかく今日、故郷の札幌に帰ります。


よくいわれますよね・・・選考が結構良い段階まで進んで、落ちると、一からまた作り直し・・・


本当に面倒くさい・・・萎える・・・どれだけ労力が必要なことか・・・



と・に・か・く・・・


選考結果はもう出たんだし、もう守秘義務は終わり・・・


質問がまた例のごとく前後しますが・・・


面接(30分):

 

・全部ダメだった場合、どうするのか?


・家具屋の話


・いつから英語を勉強したか?


・単なる異文化交流をしなかったとは? (僕は、真剣に米国で法律を学んだことをアピール)


・留学先に行ける人数は?


・どうして留学しようと思ったのか?


・第二言語について

・なぜアメリカか?


・知的財産法からなぜ国際協力か?


・ドミニカ共和国をどうよくできると思うか?


・長所と短所について


・NGOや国連に興味はないのか?


・ここでの仕事のイメージは? 聞いたことがあるか?


・去年の夏休み何をしていたか?


・途上国に留学前に行こうとは思わなかったのか?


・質問はありますか?


・帰国してからの就活は?


・卒論についての質問(かなり突っ込まれた)


面接官は2人で、一人がガーッと質問してきて、その後で、もう片方が、ガーッと質問してくるという感じ。


話の流れをどんどん変えるくる。



小論文(35分):


去年より時間が短くなってきているとのこと


テーマは3つあって、その中から1つを選ぶ


そして、その問題の本質はどこにあるのかを分析するというもの


決して、知識の多寡を問うているものではないとのこと


おそらく物事を筋道立てて、分析できる力があるかを見ているのだと思う。


テーマ


・食の安全と国際化


・高齢化社会と医療問題


・世界経済危機について



今後どうするかは正直未定です。


もちろんそこだけが、国際協力ができる場でないのは、わかっています。また、今回の件で、一度冷静になって、自分が本当に国際協力をやりたいのかというのを考える時間を設けることもできると思います。


・国際協力関連の大学院に行くか


・来年心機一転、公務員でも受けるか


・とりあえず今年、残っている公務員系を受けるか


・卒業を延ばして、来年就職活動をもう一度するか



・・・ただしゼミのみに出るのに、授業料を大学に払うのはもったいないと感じもする。学べるものも少ないだろう。


それなら、さーっと卒業して、院に行くべきではないかと思う。


しかし、院に行くのなら、それなりの覚悟は必要だろう。


今回の選考でわかったが、彼らの知識はやはりスゴイと感じた。


院に行くからには、それなりの覚悟をもって、勉強に臨む必要が当然ある。


院試を考えるのなら、タイムリミットは1ヶ月・・・


先生からは、就活がダメな場合には、院試に打ち込んで良いとの許可も貰っている。


それと、日本の院か海外の院かというのも当然問題であろう。


海外には、当然良いものがある。


しかし、なぜだろう?


なんとなく、完全に授業内容を理解した気にはいつもなれなかった。


英語はできなくはないが、それでも、完全に理解したという感じはしなかった。


これが、交換留学をした時の率直な感想だ。


やはり、日本にいる期間が圧倒的に長いということであろうか。


授業料の面からも、個人的には、日本の大学院の方が興味がある。



長くなったが、今日は、面接がもう一つある。


某有名メーカーの子会社である。ちなみに最終面接


正直受かってもわからないが、とりあえず、しっかりと臨んできます。


役員面接・・・しかも英語らしい


なんというか、もう吹っ切れた感があって、実は、少し楽しみなんです。


おそらく緊張することなく自然体で臨めると思います。



先ほど、札幌に帰る同士に連絡しました。


彼は、大学院を真剣に考えるそうです。


なんというか研究も楽しそうな気がします。知識の無さを痛感したこともあって。


ちなみに50度数のテレホンカードで携帯に電話をした場合、あんなに速くなくなるとは思いもしませんでした(笑)


今後はちょっと、頭を冷やしつつ、札幌では色々な人と話す場を設けて進路を考えようと思います。



東京は曇りが濃くて、日食が見えませんでした。


残念。