フランスのクリスマスプレゼント | 調教師日誌 ~仏・シャンティイーより~

調教師日誌 ~仏・シャンティイーより~

2008年渡仏。2017年調教師免許取得。フランス競馬の中心地シャンティイーでの厩舎日常風景。

フランスでも馬房数が無限にあるわけではありませんので、管理馬数を調整する必要が出てきます。


新たに入厩してくる1歳馬を入れるのに馬房を確保しなくてはいけません。


フランスではゼロから自分たちでやらなければいけない分、工夫次第でなんでも出来る印象です。要は能力次第。






何頭かは既に入厩していて、その1頭。半姉にドバイG2勝ちのザラック牡馬。


オーナーブリーダーである馬主さんよりの委託でもあり、改めて感謝です。


この仔は恐らく能力かなり有りそうですので下半期にかなり期待しています。






この仔は叔父に日本でもお馴染みトレーディングレザー(愛ダービー)がいる牡馬。


想像以上のフットワークで、意外性が有りそうです。







クリスマスプレゼントで、花束とワインを頂きました。


ありがとうございます。


これもフランスならではないでしょうか。