今Twitterに
「豊川稲荷がお線香やロウソクを立てられる場所が設けてあるってのはやはり 神仏習合が由来かな🤔」
ってあげてみてふと思った事。
そもそも 明治維新くらいまでは神仏習合で
神社も仏閣も分け隔てはなかった。
そして明治元年 神道強化のため神仏習合から
廃仏毀釈 神仏分離令を出す。
しかしこれも 明治5年には停止となる。
たった5年の流れにも関わらず今もその名残は残ってるような気がする。
そして戦争時 お寺に神札を祀るように国に迫られる。
戦時中は国教を神道と定めた事が由来。
まぁ これらの歴史を踏まえた上で、この影響を受けた怪談や霊能者の指導もある。
「仏壇と神棚を一緒に祀るな」
「神と仏が喧嘩する。相性が悪い。」
とは この歴史背景がある。
それ故 お寺 仏信仰の方たちの神への信仰が失った事に拍車をかけたのもこれがきっかけだ。
もっと神に手を合わせる習慣があれば、その教育があれば何か変わっていたのかもしれない。
ここは神の国ニッポンである。
神も仏もそれぞれである。
神に祈り 仏には供養である。
戦争が変えてしまった日本人の誇りと、神離れ 仏離れが嘆かわしい。