「私達を信じて話してごらん」
と言われたが 誰も信用出来ず
指導を受けても、誰もが真に辿り着けていないことを気付いてしまう
ありとあらゆる分野の高僧 霊能者と対峙してきたが
信頼できるものがいなかった
ただ 教えだけは理解した
それを現代に活かす事を知らない
法の使い方を間違えて
伝える彼等が半信半疑になり違背する
かなり強情な信仰されていた人も
病気で大手術をした時、信仰を否定した
その方は今も幹部で活躍されている
嫌気がさしていた俺は追放された
ただ守らなきゃならない人達がいた
俺の帰りを待っている
もう一度 俺の講義とお経を読んで欲しいと
今はまだ地獄を彷徨う
もう少し苦しみ 罰を受ければ
其の先に進む
其の時は 言葉に出来なかった教えを
表現出来るだろう
我身で感じてるこの感覚を
釈迦の教えは法華経
その反対は禅となる
陰と陽の始まりはここにある
しかし その禅の修行も日本には
間違って伝わっている
そもそも 日本の宗教の考え方が誤っている
素人である 真似事 遊びなのである
