実は 知ってんの 4人位
その中の一人の話し あえて 仮名 ケン としておきます
ケンとあったのは ある宗派の本山でした
俺は 観光 その人も観光 同じ札幌ってことで仲良くなりました
相手はチョット不良っぽく まっ 俺も人のことは言えないんだけど
ケンは彼女と二人でした
俺が 後ろから歩いてる時 前方に男性の霊が立ってました
俺は心ん中で (見えない 見えない な~んも見えない めんどくさい事になるぅ ららーららら)って鼻歌交じりで歩いて その場をやり過ごそうと思っていました
すると 前を歩いてたケンが その男が見えてるようで その男に目をやりながら 後ろを見ながらキョロキョロしてました
俺は なんだか変わってんなぁって思いながらも知らないふりしてました
っで 上まで登り お土産屋さんみたいなとこで ケンが一人で居るのを見かけたので 声をかけて見ました
俺
「いきなり すいません もしかして・・」
ってトコまで言うと
ケン
「はははっ あぁ なる程ね 気配消すのうまいね」
って言われたので
俺
「これ 連絡先なんで 何か気が向いたら連絡ちょうだい」って渡しました
変でしょ これだけで 連絡先交換するの
最初の会話はこんだけ 何故かと言うと
こんな話しを人がいっぱい居るトコで話せないんですよ
おかしな奴だと思うし 競い合いたいわけでもない 相手の力も解らないので この場はハイ 終了 ってことにしないと不信感だけで終わるんで
後に 連絡があり 一度会わないかって事になり
彼の指定したスナックで会うことになりました
そのスナックはケンの店でした
一人でやってるちっちゃいBARみたいな感じでした
その日早めの時間に会い
お互い 自己紹介しました
その時 以前連れてた彼女の事を聞いたら
ケン
「あぁ あれは お客さん チョット病んでるって言ってたから 見てると 変なの 足にまとわりついてっから そして こないだ行ったトコに置いてきた あそこなら なんとかなると思ってね あれ 見たしょ おっさん あれも 誰か置いてったんだよ 成仏するかしないかは 本人次第だからね」
あぁ やるな こいつ って思いました
そお云う手もあるかって感心させてもらいました
俺らごときに成仏はさせられないって事で意見は一致しました。
また 次回 彼との 不思議な体験をUPします