この俺は何故ここにいるんだろう
そんなことを思う子供でした
ここはどこなんだろう
何か箱の中から外を眺めてる感覚
もといた場所に帰りたい
俺は何故この中にいるんだろう
鏡をみながら 誰だこいつと問う
帰りたい場所は何処かはわからない
何処か 薄暗い闇を飛んでいたような
浮いていたような
暖かく しかし土で囲まれていたような
俺は誰なんだ
どおして
いつまでこの俺はこの中で外を見なきゃいけないのだろう
生きるってなんだ
わからない
そんなことをいつも考えて幼少期を過ごしていた
いまだ3歳の頃の記憶が鮮明に残ってる
