今回は、先日見学した「インテリアコーディネーター 1次試験対策本講座」の模様をお伝えします。これは我らがHIPSのメイン講座であり、1次試験で出る学習範囲をしっかりと網羅した構成になっています。
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本日の担当講師は1級建築士の吉村先生。
建築士としてはもちろん、以前は東京都福祉のまちづくり推進協議会委員なども務めるなど、幅広く活躍されている先生です♪
さて、授業開始。
こういう場ではついウトウトしがちな私は、“誰も寝ていない”事実に、ささやかな感動を覚えます。
お金を払って自分の意志で学ぶことを決めた意欲的な方ばかりなのも、講師の先生のよく通る声とはきはきした話し振りも(これ本当に重要ですよね!!)、すべてが学習環境にプラスとなっているのでしょうか。
ちなみに今回のテーマは「冷暖房・空調設備」。
具体例を上手に織り交えながらの話は、とても分かりやすい。
中でも私には衝撃的!だったのは・・・。
何と、その昔“煙突つき 冷蔵庫”があったらしいんです。
これは“アンモニアなどのアルカリ性質のものを液化、そして急激に気化させることで発生する吸熱効果を利用して冷却する仕組みであり、気化させるときにはガスの火を用いるため、煙を逃がすための煙突がついていたそう。
私などはすぐ「火をつけたら暖まるのでは??」
と思ってしまいますが、そこは“急がば回れ”の精神、冷やすためにまず熱するんですね。
ちなみに吉村先生が幼いころ、ご家庭で敢えてこのガス式冷蔵庫を使っていたそうです。
というのも、当時は東京でもよく電気系統の不具合が起こっていたかららしい。
しかし「外出時は火災防止のため消火」、
そのたびに「一家総出で冷蔵庫の中身をすべて食べきる」必要があったため、あまりに不便で電気式に替えたとのこと。
・・・このように色々な小ネタを聞きながらの解説はとても楽しいものです。
「じっと机に向かって勉強するのは昔からどうもなぁ・・・」
と悩まれているお方も、この授業なら“寝られない”こと、請け合いです!
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