重たいよ~ん ヽ(;´ω`)ノ <かに座&やぎ座> part1
重たいよ~ん ヽ(;´ω`)ノ <かに座&やぎ座> part2
重たいよ~ん ヽ(;´ω`)ノ <かに座&やぎ座> part3

そろそろまとめ上げたいなぁ。。。(笑)

でも、ここでまたちょっとだけ、大事な脱線をします。

私は、今回のこの満月七夕直前に入ったある方の訃報が目に留まりました。
「『甘え』の構造」 土居健郎氏が死去

そのうちにリンク切れになってしまうと思うので、記事の内容もコピペしておきます。

 「甘え」をキーワードに、日本人の精神構造や行動様式を解き明かした「『甘え』の構造」などの著作で知られる精神科医で元東大教授の土居健郎(どい・たけお)氏が5日午後3時27分、老衰のため死去した。89歳だった。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は長男、望氏。
 東京帝国大医学部を卒業後、聖路加国際病院(東京)勤務などを経て1971~80年、東大教授。
 71年に発表した「『甘え』の構造」では「甘え」を中心概念に日本人の特質を分析。義理人情、判官びいきといった特有の心性が潤滑油となり、社会の発展を支えてきたことなどを指摘して広く読まれ、日本人論ブームの先駆けとなった。(09/7/6 10:49)  NIKKEI NET(日経ネットより)

個人的に驚いたのは、ほんの1~2ヶ月前のこと、地元でよく立ち寄る書店でタイトルが目に入り、何気なく手に取ってみたのが氏の著書である「『甘え』の構造」だったということ!!

立ち読みでパラパラと流し読みをしただけで、わたしにとっては文体がやや堅く、時代がかっているように感じたこともあって購入はしなかったのだけれど、成る程ねぇ、とこの角度から日本人を捉えた人がいたことに感心し、共感を覚えたのです。

その時、あぁ、これは今わたし自身のテーマでもある「かに座(&やぎ座)」のことを書いた本なんだなぁ、と即座に星の言語に脳内変換して(笑)解釈したのですが、「かに座(&やぎ座)」をテーマに書かれた土居健郎氏が、よりによって太陽がかに座の季節に、しかも、数日後にその太陽と満月を起こすことになる月が、丁度やぎ座に入った時に他界されたなんて、なんていう奇遇でしょう?!

しかもしかも、氏が「『甘え』の構造」を発表したのが1971年とのこと。今回そもそもこの記事を書く動機となった、19年に一度の満月七夕が起こった年ではないですか!!!

これはもはや、奇遇というより、このタイミングで地球を卒業なさることをお決めになられた、氏の見事な最後の幕引きの演出だったと感じざるを得ません。感服です。

と、また大幅に脱線しましたが、つまり、わたしの感じるところでは「かに座/やぎ座」のテーマに、この「甘え」というキーワードが深く関わっているようなのです。そして、今回の七夕の満月で、その「甘え」が溜め込んできたエネルギーが一挙に噴出したのではないかと。。。