重たいよ~ん ヽ(;´ω`)ノ <かに座&やぎ座> part1
重たいよ~ん ヽ(;´ω`)ノ <かに座&やぎ座> part2

part 2 でちょっと脱線しちゃいましたが(笑)、ここから再び本題に戻ります。

part 1で検証した通り、1933年以降、今年2009年の19年置きの満月七夕時には、ドラゴンヘッド/テイルの組み合わせが全て、みずがめ座/しし座の組み合わせでした。

そして、七夕の頃に起こる満月は、必ず月がやぎ座にいる時に起こることも分かりました。

ここから、これらのパーツをわたしなりの解釈で分析していきます。

第一段階:
・ドラゴンヘッド/テイルをひと言で表わすると、ヘッドは「魂が望んでいる未来」テイルは「魂の過去の記憶」

・みずがめ座/しし座という180度の対向宮同士の組み合わせには「自己愛/自尊心」というテーマが流れている。

・みずがめ座は地球外からの、未知なる叡智をもたらす

・しし座は地球人としての自分が、何を表現し、どう生きていくのかがテーマ

・かに座/しし座という180度の対向宮同士の組み合わせには「所属意識」というテーマが流れている。

・かに座は地球意識。地球を故郷に持つ私達の集合意識、地球という家庭に基づく家族意識

・やぎ座は社会意識。広い宇宙をひとつの世界と見なした時に、宇宙の一員としての社会的な地球人意識

第二段階:
・トランジット(現在進行形の天体の動き)のドラゴンヘッドは、現時点で地球に共に生きている私達全ての魂的集合体が目指している未来を示す

・みずがめ座は、未知なる叡智への目醒め、覚醒を促す。

・ドラゴンテイルがしし座の時、自分を愛し、自身の人生を謳歌するという姿勢を取り戻すために、それらを試されるような出来事が象徴的に起こる。トランジットのテイルとしてリーディングするならば、自己を受け入れ、今この瞬間、地球上での人間ライフをエンジョイできているかを、魂的な集合体レベルで問われているのでは?(←だからこそ、振り返って現実世界を見つめてみれば、これらの実現がとても難しい局面に差し掛かっていますよね。。。(-"-;A))

・かに座の目標は、家庭や故郷をベースとしたローカルマナー、ローカルルール内で全て善しとせず、同時に視野を広げて大きな社会の一員としての自覚を持つこと。

・やぎ座の目標は、社会を構成しているのは一人一人の人間だという基本に立ち返り、結果だけを求めるのではなく、各々が各人のペースで成長を遂げるそのプロセスも大切に汲み上げること。

第三段階

・みずがめ座&やぎ座の「より広い視野」 vs しし座&かに座の「ローカルに根差した個人的な価値観」

・みずがめ座&しし座の「ワン&オンリー」 vs かに座&やぎ座の「全体、右へ倣え」

・ドラゴンヘッド→現在から未来へ 太陽→目標として意識的に目指していく先 vs ドラゴンテイル→過去から現在へ 月→幼少期の経験に基づく無意識の価値観

・ドラゴンヘッド&みずがめ座の「未知なる世界」 vs ドラゴンテイル&しし座、かに座、やぎ座の「慣れ親しんできた伝統的な世界」

なんとなく、今回の七夕の満月時に流れていたテーマのイメージが見えてきませんか。。。?