part 1
part 2

そんな中、今、俄然気になるのが「おうし座」を通過中の「火星」。

・火星は「生き残る」ための「モチベーション」のエネルギー。死んだように生きるのではなく、生きていることを実感させてくれるのが、この火星。

・おうし座は「生きることの喜び」を、肉体感覚を通して獲得することがテーマ。

火星を活性化するために必要なのは自身の「やりたい!!」という意志ひとつ。「やりたい!!」にスイッチが入れば、「やりたい」ことをするために「生きていく」という循環が生まれる。

おうし座の性質は「生きることの喜び」を自ら探し、自らの手で獲得していくことで、「生きていて良かった~♪」とハートを活性化する。この「自分で」「自分から」というのがミソ。人から与えられるのを待っていても、棚ボタ式にはそれは起こらない。

つまり今は、自分で好きなもの、幸せを感じるものを見つけて、とりあえずそれをやってみる!というのにうってつけの時期、ということ♪

しかもこの火星、つい先日まで天界のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという、魂の目指す先/魂の遍歴を示すポイントとT-スクエアという複合アスペクト(地球から見て、天界の星同士の作る角度、そこから生まれるエネルギー)を形成していたので、ここでもT-スクエアが生み出す「覚醒」「軌道修正」がテーマになっていた。

そのスイッチが入った今現在の「おうし座の火星」だからこそ、今、自分が好きなこと、やりたいことにとことんこだわってみることが、ひとつの鍵となる暗示なのだ。

ここに、part 1part 2で見てきた星回りを重ね合わせると、

「好きなこと」「幸せを感じること」を「やる!!」と決めることが、それまで自分が「傷」だと思い、抱えてきた「痛み」のヘネルギーを、次のステージに上昇させることで、傷を超えたレベルに昇華させることができる時、ということに(^_^)v

これはあたしの大好きなクリスタルの世界で教わったことだけれど、クリスタルによく見かける虹、いわゆるレインボークリスタルの虹って、実は、クリスタルの中に「傷」がなければ生まれないものだということ。クリスタルの中になんらかの「傷」(=クラック)が存在しなければ、そこに美しい「虹」が生まれることもないのだ。

だから、傷を超えた先には「虹」のレベルの美しさが存在するということ。レインボークリスタルの中に存在する、あのため息が出る程の美しい虹に、どれだけ心が躍り、どれだけ夢を見させてもらえることだろう。。。

わたし達はみんな、そんな喜びを生むために、カイロンという傷を選んでこの世界に生まれてきたことを、心のどこかに留めておいて欲しいなドキドキ