今期のドラマ批評① | ROCK STEADYな日々

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今回は10月からスタートしたドラマについて語ってみる事にします。
まずは日9から。
「TOKYOエアポート」
そんな期待せずに観たんだけど面白かった。空港の管制官とかあまり馴染みがないし、なかなか興味深く。
飛行機の離着陸が主だからスリル感みたいのを出すのは結構難しいだろうなとは思うので、なんとかストーリーで引っ張ってもらえれば。
それにしても深田恭子はいい女優になったな、と改めて思った。立ち姿が凛としてて。台詞回しとかではなく表情や雰囲気で魅せる力があるなぁ。
佐々木希の下手さが際立つんだよね。あんな少ない出番なのに…まだ若いとは言っても上手くなるとは思えないけど、頑張ってほしいです。

「MONSTERS」
いや、これは酷い。脚本も芝居も。途中睡魔にやられてガクガクしてた。
謎解きとか薄っぺらいし、キャラも薄っぺらい。
香取慎吾はなんでこうなっちゃったんだろ?昔は上手かったのに。やっぱハットリくんてか両さんとか変な方向行ったのが間違えだったのかな?
とにかくもう観ないです。

「パーフェクトブルー」
ごめんなさい、観てないです。
俺に興味を持たせない方が悪いっつぅ上目線ですが。

「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」
まずこのサブタイトルのセンスが酷い。個人的にキムタクがテレビ番組でヤケに若者言葉を使うのが痛々しく感じるので、これも同じ感じ。
作品自体もつまらなかった。中井貴一ノッてるのにもったいないよ~。
キムタクそろそろ違う感じの役やった方がいいんじゃ。どんなに落ちぶれても「こんな事やってるオレ、カッコよくね?」って感じに見える。

「遅咲きのヒマワリ」
香取慎吾&山下智久、木村拓哉ときて今度は生田斗真。ジャニーズだらけ。でもこれは面白かった。
丁寧な作りだな、という印象。主人公が四万十川に行き着くまでにもうちょっと仕事断わられるとかの葛藤があってもいいかなとは思ったけど。
倍賞美津子が初回で亡くなっちゃうのはショックでした。もっと出て欲しかったなぁ。あれぐらいの事がないと主人公が本気にならないって事か。

「ゴーイングマイホーム」
つかみどころがないですね。会話の感じとか面白いし嫌いではないんだけど。どういう展開になってくのか全くわからない。
阿部寛は相変わらずいい味出してます。山口智子はどうなんだろ?これぞ山口智子!って感じの役じゃないからやったのかな?上手いなとは思うけど、前ほど引きつけられはまだしてない。
どちらかというと2人の娘役の子役の子がいい。どこか冷めたというか大人をバカにした雰囲気が。

「相棒」は全く琴線に触れないので観てません。

「東京全力少女」
これも興味わかず。
とりあえず武井咲はまだ主役早い。下手ではないんだからゴリゴリ押して主役やらせるより、脇役でもっとちゃんとやらせてあげないと可哀想だしもったいない。

続きはまた。




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