トレイルランレースデビュー2戦目。第1回奥三河パワートレイルを走りました。

奥三河パワートレイルは今年初めて開催されるレースで愛知県最高峰の茶臼山を登り奥三河の山々を駆け新城市の湯谷温泉がゴール。距離は63kmありました。累積標高は4000mで富士山より高かった。確かに富士登山競争よりキツかった

 
  




 
 


中日新聞主催なので記事にもなりました。完走者が233名のみ。完走率は31%でした。トレランレース2回目で完走できたことは奇跡に近い

 

 
レース回顧です。
前日は豊橋駅のホテルで泊まったけど武者震いで一睡もできず。。豊橋駅を朝の3時15分に出発。スタート地点の茶臼山高原には5時30分頃に到着。愛知県なのに、まだ雪が残っていました。

 



レースプロデュースをしたプロトレイルランナーの石川弘樹さんの注意事項を聞いて朝7:00にスタートしました。前回走ったOSJ新城トレイルよりは前半は楽なコースで順調に休まず走れました。

最初のエイドである津具では村の人が全員集まったくらいたくさんの声援を受けました。おばあちゃんがチャーミングでした。

スタートから35kmまでは気持ちよく走れましたが、このレース後半からが地獄です。これまで下り基調なコースだったのが一変。いくつもの山を登っては下りとってもきつかった。走るのを始めて4年が経ちはじめて内側の太股が攣りました。

ふくらはぎ、前の太股、内側の太股、そして転倒によるすり傷。。ぼろぼろになりながらも気力だけで前に進めました

各エイドに到着する度にバタバタとリタイアするランナーの多いこと。。。まるでこの世の地獄絵のようでした

僕の前ポケットには、はだか祭りでげっとしたなおい布があり神様のご加護で最終エイドに到着。

最後の難関である鳳来寺山に到着すると後は下り  

ゴールテープを切ったのはスタートから11時間16分後。制限時間12時間に間に合いました。

 


あーしんどかった。でもトレイルレースって楽しいって思いました。

次は、いよいよ100kmマラソンに挑戦します。レースは第21回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン。制限時間が14時間もあるので、ゆっくり楽しんで走りたいと思います♪