①夜の始めにひらいた覚り→宿住智

 自らの過去世をどこまでも望むまま詳細に思い出せる智惠


②夜の半ばにひらいた覚り→天眼智(生死智)

 衆生が自ら業により輪廻することを望むままに詳細に観察できる智惠


③夜の終わりにひらいた覚り→漏尽智

 煩悩を滅尽する(解脱を完成させる)智惠