『 カメ同盟 』
朝の情報番組で、キムタクの娘が縁日の
思い出で、カメを買ったことを述べていた。
それで思い出したのが、昔、我が家で飼って
いた二匹のカメのことだ。
娘が小4、息子が小2の時だった。当時、
娘が小4、息子が小2の時だった。当時、
六甲にあった我が家の近くに、ペット
ショップ的な店があって、そこで2匹の
小さなゼニガメを見つけた。
子供たちがどうしても欲しいといい、
僕はちゃんと育てられるか?ときいた。
子供たちはイエスといい、念のため僕は、
子供たちはイエスといい、念のため僕は、
生き物を育てる大変さと責任について、
じっくり語り、それから2匹のゼニガメを
購入した。サイズは3cm×5cmだった。
その後、ベランダに洗面器を置いて、
その後、ベランダに洗面器を置いて、
そこでカメを育てた。最初の頃は、子供
たちは大喜びだった。
(ちなみに、カミさんは娘と息子と僕
(ちなみに、カミさんは娘と息子と僕
の3人をカメ同盟と呼んでいた。^ ^)
だが、子供たちは、だんだんとカメに
だが、子供たちは、だんだんとカメに
構わないようになり、1年ぐらいすると、
たまにカミさん、主に僕が世話係という
ことになった。
まあ大したことはない。カメの世話は
まあ大したことはない。カメの世話は
1日1〜2回の餌やりと、定期的に水を
取り替えることが主な業務だ。それに
11月ぐらいから春までは、冬眠するから
放ったらかしでよい。
でも、育て始めてから月日とともにカメは
でも、育て始めてから月日とともにカメは
ドンドン大きくなっていった。
最初の、水槽がわりの小さな洗面器が、
最初の、水槽がわりの小さな洗面器が、
やがて大きめの洗面器に、さらに大きめの...
となり、4年目には巨大なタライを使う
ぐらい2匹のカメは成長していた。サイズ
は25cm×20cmぐらいになっていた。
そうなると週1回の水の取り替えも面倒だ。
そうなると週1回の水の取り替えも面倒だ。
カメを水から出して、タライをマンション
の外まで持っていき水を捨て、予めバケツ
に汲んでおいたキレいな水で、巨大タライ
を洗い、また水を一杯にしてカメを放つ...
のだが、これが結構、めんどくさいのだ(^^;。
玄関外と洗面所の間を何回も往復する。
ハッピーとラッキー(カメの名前)が
5歳を迎える頃、巨大タライでも窮屈そう
で、ビニールプールにしようか、でもそう
すると、掃除が...と迷っている頃、ある日
僕が帰宅して、ベランダに一服しに行くと...
巨大タライがなく、ハッピー&ラッキーも
いない! 僕が、リビングでTVを見ていた
カミさんに、慌ててカメたちはどうした
んだ?と聞くと、
カメ?川に捨ててきたわよ、と...
聞くと、意を決して、息子を連れて、
聞くと、意を決して、息子を連れて、
近くの川に車で行き、カメを放流してきた
らしい。オー、と驚き、言葉を失う僕に、
カミさんが、あなたこれ以上、あのカメたち
育てられる?、と。
ちなみに、息子は、えー、パパがショック
ちなみに、息子は、えー、パパがショック
受けるよと、最後まで気にしていたそうだ。
でも、じゃあ、あなた(息子)が掃除する?
と聞かれると、すぐさまカメの放流に応じた
そうだ。
ショックだったが、ちょっとホッとした。
ショックだったが、ちょっとホッとした。
僕は、気持ちよさそうに川で泳ぐ2匹の姿
を脳裏に浮かべながら、まあいいか、一人前
に育ったしなと納得した。
しかし...値段にして1匹100円ぐらいの
しかし...値段にして1匹100円ぐらいの
小さなカメが、あんなに成長して(エサ代
もバカにならなかった)、あんなに
たくましくなるなんて。命あるものは
素晴らしい。
でも、さすがに今、家でカメを飼う気
でも、さすがに今、家でカメを飼う気
にはならないなあ(^^;。愛犬K.T.だけで
充分。でもネコもほしいなあ〜...^ ^