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森之助がいく  vol.344

『   G.T.M.  』

地元で友と半年ぶりに飲んだ。積もる話
の数々に華を咲かせ、昼から夜まで、
しこたま飲んで、気がつくと、2人は南国
の空と海が綺麗な岸壁で話している。

缶コーヒーの空き缶を灰皿にしながら、
僕たちはタバコをふかし、静かな時が
流れる...

僕は言った。「なあ、友よ。一緒に
アメリカ行かないか?海の向こうで
勝負しようゼ。」

友は「アメリカかあ〜...」と言い、
まぶしそうに、海の遠くに目をやった。

まるでGTOで鬼塚英吉が、龍司に語る
マンガのワンシーンみたいだ。目の前
に広がる海、まわりは誰もいない。

ここは、掘り出し物の穴場だな...と僕
は思った。気持ちがいいことこの上ない。
でも...

ところで、ここはいったいどこなんだ?
神戸にこんなイカした場所あったか?
そもそも、最後に居酒屋で飲んだ後、
俺たち何をしてたんだ? ...と、戸惑って
いると、

オイ、起きろよ〜、森之助、起きろ〜、
という声が。

居酒屋の座敷でうたた寝し、その間に
夢を見ていたらしい。^^;

おー、夢か〜。いや〜、ずいぶん飲んで
たからなあ、と僕。時間を見ると寝ていた
のは、ほんの5分ぐらいだ。

友が語る。俺たちも歳だなあ。いや〜、
俺もこの前、職場仲間と飲んでる時、
うたた寝してよ〜。5分ぐらいだった
けど、夢を見て、その夢になぜかお前が
出てきてよ〜...と。

そんでもって、場所がなぜか競輪場
(僕たちは2人とも賭け事をしない)
でよ〜。で、お前が俺に「アメリカ行
こう、アメリカ行こう」って、しつこく
誘うんだよ...

それって、まわりに誰もいなくて、
缶コーヒーの空き缶を灰皿にして
なかったか?と、僕が尋ねると、

友は驚いて、そう、そう。なんでわかる
んだ?なぜ競輪場に灰皿ないのかって、
思ってたんだよ、と答えた...

ウソのようなホントの話。

あ〜、あの夢、もう一度見てえ〜^ ^。

ある意味、素敵な思い出の話。^_^